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第33話

 3ー9 交尾ですか?  ルドの手が僕の両膝を割り開き僕のまだ誰にも触れられたことのない場所を押し開いていく。  後孔を指でくじられ、僕は、驚きと羞恥に全身がかぁっと熱くなる。  「あぁっ!ルドっ、そんなとこ」  「少しだけ堪えてくれ、ルーシェ」  ルドは、僕のそこを指でほぐしながら自分の昂りを取り出しそこへと押し当てた。  お、大きい!  僕は、自分の何倍もあるルドのものを見て目を見開いた。  こんなもの、どうするつもり?  僕は、震え上がっていた。  ってか、まさか、僕の中にいれるわけ?  「ムリ、だよっ!そんな、絶対に入らないよっ!」  「大丈夫だ、ルーシェ」  ルドは、僕の耳元で囁く。  「この木、グリドットの木は、私の一族にとっての交尾のための木だ。婚姻の夜にこの木の汁を花嫁となる者に飲まして交尾をする。燃やせば、催淫効果がある。君の体は、もう私のものを受け入れる準備ができている」  マジですか?  ルドが僕の体を押し開いて中へと入ってくる。  中が擦られ、ひきつり、僕は、悲鳴をあげた。  だけどルドは、僕を押さえつけるとそのまま僕を奥まで貫いていく。  最奥まで押し開かれて僕は、息も絶え絶えになりながらルドにしがみついていた。  手を離すと振り落とされてしまいそうな気がして僕は、ルドにぎゅっと抱きついていた。  ルドは、低く呻くと僕の中を穿つ。  「全部入ったぞ、ルーシェ」  「うん!」  僕は、ぎゅっとルドのことを体の奥で感じながら頷いた。  「ルドが、僕の中にいる」  ルドの熱い肉が僕の中で膨張していく。  「あっ・・あぁっ!も、だめぇっ!」  体が裂ける!  僕がそう思ったとき、ルドが腰をひいた。  ずるっと引き抜かれていく感覚に、僕は、ぞわぞわして体を震わせた。  そして、再びルドは、僕の閉じていく場所をこじ開けていく。  さっきより奥まで突かれて僕は、身を捩り矯声をあげた。  「ふぁっ!んぅっ・・!」  ルドは、そうして僕の中を抽挿して掻き乱した。  その熱い昂りに僕は、突き上げられていく。  まだ見たことのない高みへと連れていかれて、そして、一気に突き落とされる。  僕は、その快感に抗うことができない。  僕の体の最奥にルドが熱い迸りを放つ。  その熱を感じながら僕は、意識を手放した。

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