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第5話 高校生3

ぐいっと腰辺りを持ち上げられ、いわゆる四つん這いみたいな格好にさせられる。 太ももあたりに硬いのを充てがわれーーー、 「そのまま、足閉じてて。」 ぴたっとできるだけ足を閉じると、硬い何かが太ももをこするように動く。 動くたびにオレのにもかすかに当たる。 「んっ、んぅぅっ、」 「はは、これ、サイコーだな。」 そう言う航平の声が今までに聞いたことないくらい興奮してるのがわかる。 「ナオの中に挿れてるみてえだし。気持ちいい。」 航平がそんなことを言いながら、うなじにキスをする。 何もかもが初めてで、これは本当にセックスしてるみたいで、ヤバい。 「あっ、あっ、んんんぅっっ、こーへー、オレ、」 「イキそ?」 航平の顔を見れないままうなづくとーーー。 顎に手を添え、そのままクイっと後ろに向かせられる。 そしていつもより少しだけ荒いキスをされ、腰を掴んでた手はオレのを握る。 キスされ、太ももで航平のを挟んで、オレのは航平の手で扱かれる。 「あっ、あっ、あっ、もう、だめえ、イく、イクぅっ!!!」 「いいよ、オレもイクっ、」 二人で同時に果てた。 少しして、航平が隣でオレの頭を撫でる。 「今までより気持ちよくなかった?」 「・・・・・・うん、良かった。」 「オレ、ナオともっとしたい。ナオの中に挿れたい。」 「・・・・・・オレも。航平なら、いいよ。」 それからオレたちは男同士のセックスについて調べ、航平によって、オレのアナルが開発されていった。 高1の夏休み明けくらいには、今のようなセックスをするようになった。
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