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お仕置き[2]
【夏木Side】
俺の名前呼びながら玩具挿入れてヨガるとか、ヤバ過ぎだろ。
そりゃ、視てるだけで相当キテたけど、今のですっかり硬くなったわ。
あんな玩具じゃなくすぐに自分のモノを突っ込みたいわ!
「こーた…」
スウェットの上からでも判る昂ぶりに、リュートさんがふわりと嬉しそうに笑って触れようと手を伸ばす。
「お仕置きって言っただろ。ちゃんと一人でイクまで、ここはおあずけ」
「でも、功太の大きくなってるから、舐めるだけ…」
「後でたくさん舐めていいよ」
「ん…。じゃあ今は自分で頑張るね」
健気───!!
ヤベー、可愛いーっ!
目の前で自慰を再開したリュートさんに、ますます目が釘づけになる。
瞼を閉じて、抑え切れない声をあげながら一心不乱に手を動かしてる。
時々目を開いて、物欲しそうな顔で俺を見る。
腰を突く度プルプルと震えるモノが愛らしい。
先から垂れるカウパーがリュートさんに挿さる玩具を、シーツを濡らしていく。
触りてぇ……
自分の熱に持っていかれそうになる手を、さっきから何度抑え込んだことか。
リュートさんに我慢、って言っといて自分が我慢効かないとか…、そんなん許されねえし…ッ!
取り敢えず、パンツキツィし、下だけでも脱いどこう。
言い訳みたいに自分に断って、スウェットとパンツを脱ぎ捨てる。
リュートさんはその瞳に俺の熱を映すと、顔を赤く染め、抜き挿しする手のスピードを上げた。
「あっ……ぁあ…んっ。こーたの…太いの……やだ…ぁ、もっ、欲しぃ…っ」
「っ~~~!!」
もーっ、無理!!
もー、俺の方が無理!!
「…リュートさん。舐めて」
はち切れんばかりのソレを指差すと、リュートさんは目を細めて嬉しそうに微笑 った。
「うん…」
唇を近づけてきたリュートさんを反転させて、顔に跨がせる。
「こっち、俺が弄ってあげるから」
ずちゅっとギリギリまで引いて一気に奥まで挿し込むと、艶やかな声と共に腰がビクンと跳ね上がった。
「あっ…ぁっ……こーたぁっ」
愛しそうに両手で包み込まれて先っぽを舐められると、俺の熱も一気に上昇する。
「リュートさんの、俺の口に当たってんだけど。こっちも弄って欲しいの?」
答えを聞く前に、トロトロと蜜を溢れさせてくるソコを咥え込んで、舌で刺激を与えた。
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