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5月19日 夜2(※)

グチュッ…クチュ…グチュグチュッ! 悠さんの足の間に割り込み大きく開かせると、固く閉ざした後孔を揃えた指先でゆっくりと解していった。 「ハッ…ンッ…!」 唇を噛みしめ羞恥と快楽に耐える表情が色っぽくて、中に埋め込んだ指をグルリと回す。 指先に当たるしこりに狙いを定め、そこを強く押し潰すように刺激した。 「アァッ…ンッ!蒼牙、アッ…」 大きくなる嬌声とシーツを握りしめる手。 …もっと乱れて欲しい。 俺は開いた足の間に頭を埋め、柔らかい内腿にキスをした。 チュッ、チュッと軽く吸い付き、次に強く吸い上げる。 「ハッ…アッ…ッ…ンン!」 頭上から聞こえる声に興奮が高まる。 ゆっくりとキスを繰り返しながら登っていき、完全に勃ち上がった悠さん自身に口を寄せた。 「あ、や、アァッ…ンッ!」 高くなった喘ぎ声に煽られ、快感に震えるそこに舌を這わす。 先端をくわえ込み舌先でグリグリと弄る。 裏筋を舐め、滴る先走りを吸い上げた。 後ろを解す指は3本に増やして深く挿し込み、中を擦り上げ、拡げる。 グチュッ…グチャグチャ! チュッ、ピチャピチャ…、 「あ、ぁ、アンッ…!あぁぁ…ッ…!」 卑猥な音を響かせながら愛撫を施す俺の頭を掴み、悠さんは大きく仰け反りながら達した。 口の中に広がる熱を全て受け止め、ゴクリと飲み干す。 …グチュッ…! まだ快感に震えるそこから口を放し、指を引き抜いた。 ハアハアと息を整える悠さんを見下ろす。 浴衣は腰まで下げられ腕にまとわりつき、上下する胸元には腫れた尖りが厭らしく濡れ光る。 大きく捲れた裾から覗く下半身は俺の身体で閉じることができず、晒された白い内腿には点々と紅い痕が散っていた。 あまりにも扇情的なその姿にドクドクと心臓が音を鳴らす。 自身は硬く反り返り、ヒクつくその孔に挿入りたいと主張していた。 汗で張り付いた前髪を掻き上げ、顕れた額に口付けながら囁く。 「…限界。悠の中に入れるよ。」 返事を待たずに腰を抱え上げ、解れたそこに押し当てようと自身に手を添えた瞬間。 「ンッ…待って。」 悠さんが腕を伸ばし、制止してきた。 「まだツラい?」 ゆきすぎた快楽にまだ身体が付いていかないのかと訊ねると、悠さんはゆっくりと首を振った。 「その、…今日は…俺がする…」 顔を赤くしてそう言うと、悠さんは俺の腕を掴み身体を起こしたー。

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