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第8話 ※

ご主人様が、坂本さんにもってこいといった物の正体は、ローションだった。まさか・・・。俺は恐怖のあまり、震えていると、ご主人様がこう言った。 「樋口、最初はまず1本からゆっくり入れていく。はじめは怖いかもしれないが、俺を信じて耐え抜いてくれ。お前ならできるはずだ」 「は、はいっ。ご主人さまっ」 ご主人様は、そういうと、手にローションを持ち、俺の孔に塗った。ひんやりとする感じと、孔に指が入ってくる感じが、すごく変な感じに思えた。指が孔に出たり入ったりすると、俺は少し気持ちよくなってきた。 「よし、では、二本に増やすぞ。頑張れるか?樋口」 「はいっ、頑張りますっ」

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