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馴れ初め編(レン3*)
深くて長い貪り尽くすようなキスは、俺の心と体を早々に蕩けさせる・・・ジュンさんはすでに足腰に来ている俺の体を横抱きにしてベッドに運んだ。
「いいんだな?今ならまだやめてやれるが、最後のチャンスだ。これ以降は、嫌だっつっても最後までヤルぞ。」
「・・うん、いいよ。俺をジュンさんのものにして?」
俺の服を脱がし、自分も裸になるジュンさん。そしてベッドの横に置いてあった自分の鞄から何か取り出す。
俺の視線を感じたのか、取り出した物をベッドに置いて言った。
「ゴムとローション。オリーブオイルで最後までやるのはキツいだろ?」
「わざわざ持って来たの?へぇ、俺が今日受け入れるって自信あったんだ?」
その自信にちょっとムカつく。
「アホか?自信なんかあるわけねぇだろ。
おれ、いつまでも待つつもりだったっつーの。けど、千載一遇のチャンスがあった時にそれを棒に振る気は絶対ねぇからな。」
「・・・ウチにもゴムくらいあるのに。」
「あぁっ?お前がどこぞの女に使った残りなんか使いたかねぇわ!捨てろよそれ・・・何かおれもムカついて来たわ。
レン、覚悟しろよ。もう二度と女を抱く気なんかなくなるようにしてやるよ。」
「えっ?ちょっとジュンさ・・・んんっ!」
そう言ってジュンさんは、再度俺の口腔内を舌先で余す所なく蹂躙し、手でおれの頭や頬を撫で、同じように乳首を指先でさわさわと撫でる。
俺がくすぐったさに身を捩ると、キュッと乳首を摘まれた。
体がビクッと跳ね、悲鳴はジュンさんの舌に絡めとらる。そのまま乳首の先端を爪で擦られ、ピリッとした刺激が下半身まで走る。
俺は堪らず、ジュンさんの体に自分のモノを擦り付けた。
「・・おい、レン。もう勃たしてんのか?エッロ・・・そんなに腰揺らして擦り付けて・・んん?どうして欲しいんだ?」
「・・触って・・・この前みたいにイカせて欲しっんん!」
ジュンさんが俺のモノを握って言った。
「いや、今日は舐めてやるよ。
けどちょっと待てよ。」
えええっ?!ジュンさんが?!俺を?!
俺が驚いている間にジュンさんは、指にゴムをはめローションを掌に出し、俺のモノをパクリと咥えた。
「ひあっ!ウソ!ジュンさんっ?んんっ~!!!」
先端をチロチロと舐めた舌が裏筋をなぞるように下りてくる。そのまま袋も舐め上げられた俺は腰を浮かせて喘ぐ事しか出来ない。
今までにも女の子にしてもらった事はあるけど、全然違う!
何て言うか・・的確に攻められる感じ?正直めちゃくちゃ上手い。
そんな中、お尻に温められたローションが塗り込まれ、やわやわと穴のまわりを指で撫でられる。つぷりと指が一本侵入された。
ジュンさんの唇が俺のモノを扱き、喉の奥まで咥え込む。そのまま上下に頭を揺らし反芻するように唾液を絡ませられた俺は、呆気なくイってしまいそうになる。
いつの間にか後ろの穴の指が二本に増えており、ゆっくりと動かされていた。
その指が俺の中の一部に触れた瞬間、猛烈な射精感に見舞われた。
「あぁぁぁぁっ!!ヤダ、イク!イクから離して!出ちゃうから!!」
それでもジュンさんは俺を解放せず、寧ろ更に吸い付いついて来て・・・俺はそのままジュンさんの喉の奥に吐精した。
そのまま上目遣いに俺の目を見た後、ゆっくりと顔を離し、ゴクリと喉を鳴らして飲み込むジュンさん。
「えぇっ?!ウソ?飲んじゃったの?」
焦る俺に
「ごちそうさん。」
と言ってニヤリと笑うジュンさんは、壮絶な色気を撒き散らす魔王と化していた・・・
「ほら、レン。お前は尻穴まで良い子だな。もうおれの指、三本も飲み込んでるぞ。」
「えっ?ウソ?いつの間に?」
気付いた途端、自分の中にすごい異物感。
そのまま手を抜き差しされる。
「ひぁっ!やだ、何か変な感じ・・」
「んで、さっき見つけたレンのいい所だ。」
レンさんの指が俺の腹側のしこりを擦った瞬間、俺はまたイキそうになる。
「ちょっと待って?!そこヤダ!ムリ!」
強すぎる感覚に怖くなる。
「大丈夫だから。じゃあゆっくり、な。」
そう言ってジュンさんは本当にゆっくりと三本の指を抜き差しし、時々バラバラに動かした。
たまに指がしこりに当たると、俺の体は電気が走ったように痺れる。
そんな体の内部にばかり気を取られていたら、急に乳首を舌で転がされ、声を上げてしまった。
「んぁっ!」
「おぉ~良い声だな。そそられるわ。
ちょっとおれも限界になって来たし、そろそろ挿れるぞ。」
ジュンさんの指が引き抜かれ、その刺激で俺はまたイキそうになる。
「あぁ、ジュンさん。俺、何か変だよ。初めてなのに中がキュンキュンする・・」
「くっ!煽るなバカ!!」
指のゴムを取り、自分のモノに新しいゴムを付けローションを塗したジュンさんが、ゆっくりと俺の中に入って来た。
いっぱいほぐされたからかそれほどの痛みはない。だが、先端の太い部分を完全に飲み込む時には流石に痛く、その奥も初めて受け入れる異物の圧迫感と痛みにに耐えきれず、どうしても体が硬くなる。
ジュンさんも狭くて先に進めなくなったようだ。
ジュンさんが俺を見つめ、頬を撫でる。
「大丈夫だから力抜け。おれのものになるんだろ?」
深いキスをされ、体の力が抜ける。
その瞬間、ジュンさんに奥まで貫かれた。
「あっああぁぁぁぁぁぁっ!!」
「よし、良い子だ。ちゃんと入ったぞ。」
俺の頭を撫で、軽いキスからだんだんと深いキス。しばらく抱き合ったままお互いの唾液を交換し合う。
ジュンさんの腰がゆっくりと動き始めた。
圧迫感が半端ない。けど、だんだんと馴染んで来たのか腰の動きが速くなる。
抜き差しされるたびにしこりを擦られ、俺は未知の快感にわけが分からなくなった。
「あぁ・・ジュンさん・・・ヤダ、俺わけわかんない・・・気持ちいいけど怖い・・中だけじゃイヤ。前も触って・・・」
「あぁっ!もうっ!処女だったくせに何でそんなにくそエロいんだよ!手加減出来ねぇじゃねぇか!!」
ジュンさんがガンガン俺を突き上げながら、俺のモノも強く扱いてくれた。
乳首も舌で捏ねくりまわされる。
「あぁっ!激しっ!んっ!んっ!ジュンさん!好き・・好きだよ・・・あぁぁぁぁぁぁっ!!イクっ!イっちゃうよっ!!!」
ジュンさんが俺の乳首にカリっと歯を立てた瞬間、俺は思いっきり吐精した・・・
その後もひたすら俺を責め立てるジュンさん。
もうイったのに、しこりをガンガン突かれると俺の穴がキュンキュンして目の前がチカチカして来た。
「んぐっ!締めすぎだ。あぁ、最高だなレン・・・あぁ、好きだ・・レン、レン、レン!!おれもイクっ・・・んんっ!!」
ゴム越しにジュンさんが吐精したのが分かる。
俺は強すぎる快感に身を委ね、ジュンさんにぎゅっと抱きついた。
あぁ・・気持ちいい・・・ジュンさんから与えられた快感が愛おしくて気持ち良くてたまらない・・
「ジュンさん・・愛してる・・・」
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