手で扱きながら、僅かに反応し始めたペニスの裏筋を圧をかけながら舐める。 髪が垂れて、それをヒロ君の手によって耳にかけられる。 チラッと視線を上げると目が合って、わざとらしく舌を見せて先端を舐めれば、彼は少し目を細めて僕の頭を撫でた。 「んぁ、はぁ……」 「やらしい顔」 「はぁ……ヒロ君、いっぱい濡れてる」 「うん。やる気が溢れちゃって」 まだ軽口を叩きあって、ジュプジュプと卑猥な音を鳴らしながら、ゆっくり喉を開く。 「蒼太、苦しいことはしなくていいからね」 「ン、ぁ……僕が気持ちいいから、させてね」 「……」 「あはは、またおっきくなった」 口に入れて舌で刺激をしながらゆっくり飲み込み喉の輪っかを越える。 息が出来なくて苦しいけれどそれが気持ちいい。 キュッキュッと喉が締まって、ヒロ君が息を詰める音が聞こえる。 ずるっとペニスを抜いて、涎が垂れそうになるのを飲み込み、また口を開けてそれを舐める。 「っ、蒼太、やばいって」 「ん……んふ、ぅ……」 「あ、ちょ……出ちゃうってっ」 喉でもう一度きゅっと締めると、ヒロ君は僕の髪をガシッと掴んで腰を動かす。 嘔吐きそうになりながらも、気持ちよくて僕自身も下着の中に手を入れてペニスを扱く。