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第138話

「あ、あ、……っん、ふ、はぁ……っ!」 「そう、上手。」 「はぁっ、は、や、おっき……っん、やだ、やだ、手やだ、待ってっ」 押し付ける動きを止めて貰い、まずは呼吸を整える。 首筋や胸に何度も唇が降ってきて、気持ちよさと不安がせめぎ合う。 落ち着いた頃にもう一度腰を進めた。 「はぁっ、ぁ、あ、前立腺、あた、ってる」 「好きだね、これ。」 「ひっ!ひぁっ、あっ!う、ごかないで!」 彼はもどかしいのか角度を変えてクイッと前立腺を刺激してきて、気持ちよさに腰を揺らしてしまう。 そうするとグチュグチュと中にペニスが入ってきて、ようやく奥の壁にトンと当たった。 でも座りきれずにいるのは、まだ彼の全部が中に入ったわけじゃないからで。 「な、んでっ!?」 「何が、何で?いつも結腸までしてるじゃん」 「っ!」 「もっと入るよ。ここまで」 お腹をトンと指先で触られる。 ゾクゾクして彼の肩を掴みながら軽く達した。 きゅっと中を締め付けるとヒロは少し息を詰める。 「ね、蒼太。自分で結腸まで入れてみて」 「ひっ、む、むり、それはできない!自分で動くから、許してっ」 「許すって言うか……見たかっただけなんだけどなぁ」 彼の言葉を聴きながら、ゆっくり腰を上げてまた下ろす。 前後に動いてみたり、キスしたり彼に抱きついたりしながら、自分の気持ちいいところに当たるようにした。 「あー、ぁ、あっ、イく、いっちゃう、うぁ、イッ、ていい……っ?ヒロ君、イきたい、イかせてぇ……」 「いいよ」 ちゅっとキスをされ、僕の腰を持った彼は下から突き上げるように律動した。 あっという間に絶頂して、触っても無いペニスから精子を飛ばす。

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