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第8話

 宿舎に着くと、大和たちは真っ直ぐ大和の部屋に向かおうとした。でも、大和の部屋に向かうにはリビングを経由しないと行けなくて、大和たちは、宿舎の入り口まで繋いでいた手をそっと離すと、時間差を付けて大和が先に自室へ向かうことにした。  大和たちの頭は熱で侵され冷静な判断ができない状態にあるから、大和は蒼を自分の部屋へ入れることを拒めず、むしろ、この熱量のまま、大和は蒼ともっと深く繋がりたいという欲望に抗えずにいる。 (本当にこれでいいんだろうか?)  一瞬顔を出す冷静な自分は、結局自分の鳴りやまない心臓の音にすぐ掻き消されてしまう。大和の冷静な判断は大和の欲望に容易く負け、大和はまた蒼とキスをし、まさかそれ以上の事さえ望もうとしてしまう。冷静な方の大和はブレーキをかけようとするのに、蒼は大和の心にするりと入り込み、その魅力で大和を甘く誘い、大和を骨抜きにし、大和の中に元々存在していたかもしれないセクシャリティを暴こうとする。 (ああ、本当に恐い奴だよ……。)  昔から蒼には人を惹き付ける魅力があった。それは本当に確かだ。大和はそれに惹かれ蒼と親しくなったのだから。どんどん親しくなるにつれて、蒼の存在が大和にとってかけがえのないものになったのは確かだ。大和は、大和をいつも否定せず優しく認めてくれる蒼の存在が支えだったし、大和も蒼が辛い時は全力で支えてきた自信がある。  それがこんな風に、お互いが友情以上の感情を抱くようになるなんて誰が想像しただろう。すべてはあの莉子との一件から始まった。大和はあの時、どうして蒼の計画通りにキスをしてしまったのだろう。蒼の魅力に抗えず引き寄せられるようにしてしまったあのキスは、何故あんなにも想像以上に甘く魅力的だったのだろう。あれがすべての始まりで、あれがこれから訪れるかもしれない苦難の始まりだとしたら、大和はそれを強い心ですべて終わりにし、メンバーのためにこの関係を断ち切るべきなのかもしれない。でも、できそうにない。大和は今、早く蒼と自分の部屋に行くことを望んでいるし、更に、そこで深く蒼と繋がることを強く望んでしまっているのだから。  徹と蒼の部屋の前を通る時、大和は部屋から徹が出てこないか体を強張らせた。もし出てきたら、今日は疲れているから明日話をしようと言い、蒼も疲れているから実家に帰ったという嘘を用意していた。でも、その用意は取り越し苦労に終わり、大和は自室のドアを静かに開けると、素早く中に入った。 (蒼……早く来い……。)  大和はベッドに座ると、念じるように両手を握った。  数分経って静かにドアが開く音がした。大和は瞑っていた目を開けドアの方向を見ると、そこには蒼が立っていた。 (ああ、良かった……。)  大和は心から安堵して立ち上がると、ドアまで駆け寄り蒼を強く抱きしめた。 「鍵、締めろ」 大和は急いでそう言うと、蒼は後ろ手で器用に鍵を締めた。 「良かった、無事来られて」  蒼を強く抱きしめながら、蒼を見上げてそう言った瞬間、火花が散るほどのキスを浴びせられ、大和は足元がおぼつかなくなり、危うく床に倒れそうになった。 「ごめん。大和さん、もう……」  蒼は倒れそうになった大和の背中を力強く支えると、その体制のまま、ベッドへ大和を勢い良く押し倒す。 「好きだよ。大和さん……ずっとこうしたかった」  蒼の低い声は、大和の脳髄まで響き、そんな声で耳元に囁かれたら、大和はもう催眠術にでもかかったように、蒼にされるままになってしまう。 (ズルい……お前ってホント、悔しいほどかっこいいよ……。)  蒼はするりと大和の脇に手を入れると、大和のブルゾンを器用に脱がし、着ているシャツの裾を乱暴にジーパンから引き抜いた。 「ちょっ、蒼」  分かってはいるが、早急過ぎる蒼の行動に、大和は心臓が跳ね上がり、呼吸が上手くできなくなる。  引き抜かれたシャツの裾を捲りあげられ、大和の肌が露わになると、蒼はそこに指をいやらしく踊らせる。滑らかに。まるで大和の体を弄ぶように。 「うっ、くっ……」  大和の頭が血で沸騰する。大和は蒼の手によって天国にも上れば地獄にも落とされる。 「好きだ、好きだよ」  甘いその声に大和は悦びで震えた。大和は堪らなくなって蒼の頬を両手で挟むと、自らの思いをぶつけるように舌を絡ませながらキスを与える。 「ふっ、んっ、や、大和さん……」  それが更に蒼の情動を煽ってしまったのか、蒼は大和の上半身に這わせていた指を大和の胸の突起へと滑らせると、そこを指で軽く擦った。 「うっ、んっ」 「気持ちいい?」 「くっ、うう、蒼……一々、耳元で囁くなっ」  蒼はわざと大和の耳元にそう問いかける。 「好きなんだよ。大和さんの耳が……可愛くて」  蒼はからかい交じりにそう言うと、大和の耳に舌を這わせながら、同時に胸の突起を小刻みに擦った。 「はっ……あっ」  大和は快感に身を捩らせながら蒼の頭を掴むと、髪の間に指を入れ両手で優しく梳いた。蒼は耳から唇を離し大和の方を見ると、大和たちの間には強い引力でもあるのだろうか。また深いキスをお互いに求めあう。 「ふ、んっ、好きだ、大和さん」 「俺も、俺も……好き」  こんな言葉を蒼対して使うなんて。大和はそんな自分に驚きながらも、心にじんわりと広がる、泣きたくなるような幸福感に包まれる。  キスをしながら、蒼は長い指で大和の胸の両方の突起を愛撫する。器用に。滑らかに。その時、蒼が大和の両方のそれを急に強くつまんだ。 「蒼! っ、はあっ!」  その瞬間、大和の身体に電流のような快感が駆け巡り、それは大和の中心へとダイレクトに響いた。蒼は執拗にわざと緩急を付けながら大和のそれを弄ぶ。 「ううっ、やっ、め」  大和はそれが苦しくて、蒼にやめるよう目で訴えかけるが、蒼は意地悪く目を細めるだけで、それをやめようとはしない。 「ああ、可愛いな、その反応、マジ堪んない」 「か、可愛いいって、言う、なっ」  恥ずかしがる大和を見て蒼は嬉しそうに微笑んだ。大和は、蒼のその色気を含んだ魅惑的な表情に、思わず息を呑む。 「あ……」  次の瞬間、蒼は大和のそれから指を離すと、自分の手を大和の下半身へとするりと移動させた。 「……蒼っ」  大和は核心を責められる焦りに、蒼の手を素早く掴み制止した。 (怖い……これ以上はやっぱり、まだ……。)  いざとなると怖気づくのは自分の悪いところだ。それは今までの人生で嫌ってほど味わってきているのに。 「怖がらないでよ……俺も同じだから、俺も辛いんだよ……」  蒼は苦しそうに眉間に皺を寄せてそう言うと、大和に捕まれた手をそのまま引っぱり、大和の身体をゆっくりと起こした。 「触りたい。大和さんのそれ」  蒼に熱く見つめられると、大和の中心は更に硬度が増し、大和は恥ずかしさのあまり自分の股間を両手で隠した。 「見るな……恥ずかしいだろう」 「恥ずかしくないって……俺も同じって言っただろう……ああ、もうダメだ、俺、我慢の限界だ……触ってよ、大和さん」   蒼は大和の手を掴むと、自分の股間に大和の手を強く押し付けた。チェック柄のズボンを穿いた蒼の股間は大きく盛り上がり、昂る欲情を内包しているのが分かる。 (ああ、何だろうこの感覚……この、嬉しいような感覚って……。)  大和は蒼の昂りを目の当たりにし、自分の心が喜びで満たされていくのが分かる。それは多分蒼も同じはずだ。大和は静かに観念すると、蒼に押し付けられた手を弄りながら、ズボンの上から蒼の中心を躊躇うように愛撫した。 「うっ、っつ……大和さん」  蒼が快感に顔を歪ませるのが堪らなくセクシーで、大和はそれに見惚れ、愛撫する手には自然と力がこもる。 「俺も、俺も触りたい!」  蒼は大和の腰を掴み強く引き寄せると、大和を持ち上げ二人一緒に膝立ちになった。 「ちょ、蒼っ」  慌てる大和など眼中にないように、蒼は大和のジーパンのボタンを器用に外すと、勢い良く下着と一緒にジーパンを下した。 「わっ、ちょ、蒼!」  蒼は露わになった大和の中心を即座に掴むと、自分のズボンのボタンを片手で器用に外しウエストに手を突っ込むと、イライラしたようにズボンと下着を同時に下していく。 「蒼! はぁっ…くぅっ」  その間も大和は蒼に先走りで濡れた先端を親指でいやらしく撫で回すように弄られ、その快感に堪らず声を漏らした。  下着から露わになった蒼の中心は完璧に自立していて、その存在感はベッドサイドの照明だけでも際立っている。大和はそれを困惑しながら見つめると、蒼はまた「触って」と大和の耳元で囁くから、大和の腰は本当に砕けそうになってしまい、蒼はそんな力が抜けそうな大和の体をしっかりと支えた。 「ああ、早く、お願い……」  切なげに目を瞑りながら懇願する蒼に、大和の心臓は止まりそうなほど高鳴り、大和はそれにゆっくりと手を伸ばすと、不器用ながらも優しく愛撫を始めた。 「ああっ、いいっ、もっと、強く、シテ!」  ドクドクと大和の手の中で脈を打つ蒼のそれが大和は堪らなく愛おしくて、大和は愛撫する手に自然と力が入ってしまう。  大和たちは膝立のまま向かい合うようにしてお互いの中心を愛撫する。途中目が合うとまた強い引力に引き寄せられるように、舌を絡ませながらキスをした。 「蒼、蒼……好きだ、好きだ……」  心の中から自然と生まれる蒼への気持ちを、大和は自分の中に留めておくことができず言葉となって溢れてしまう。大和はそんな正直な自分が信じられないのと同時に、誰かをここまで好きだと思える自分がいることに感動すら覚える。 (蒼……お前の存在が俺にとってどれだけ大切か分かるか?)  大和はキスをしながら薄く目を開けると、蒼にその思いを必死に伝えた。 「はあ、はあ、大和さん、一緒に……」  蒼はそう言うと、自分のそれと大和の中心を、ぬらぬらと濡れた先走りを使いながらいやらしく擦り合わせた。蒼のものと触れ合った瞬間、その衝撃に大和の頭はパニックなりかけた。 「うっ、くっ、蒼! はあっ……」 「はあ、気持ちい……大和さん……好きだ、好きだよっ」  蒼は苦しそうに顔を上に向けると、男らしい喉仏が快感を示すように艶めかしく動いた。  大和たちは我を忘れて、自身のもの同士を強く擦り合わせていくと、絶頂が大和たちにひたひたと向かって来るのを感じた。 「はあっ、っつ、蒼! イキそっ」 「う、はあっ、俺も」  二人は同時果てようとお互いを見つめ合うと、蒼はいつだってクールに乾いた目で大和を見つめてきたのに、こんな目をするのかというくらい情熱的に潤み、大和はその目に言いようのない興奮を覚えた。   「はあ、蒼……何度でも、言うよ……好きだ」  大和はまた心の底から湧き上がる思いを言葉にする。そうすればそれが言霊となり自分たち二人をしっかりと繋ぎ止めてくれるような気がするから。 「大和さん……」  蒼は泣きそうな顔をするといきなり大和の肩に顔を埋めた。大和はそんな可愛い蒼の頭に熱を込めてキスを落とすと、絶頂の気配を感じ、お互いに体を強張らせた。 「ううっ! イクっ!!」 「はあっ、俺も!!」  二人ほぼ同時に吐精されたものがお互いの手にじんわりと広がる。大和たちはまだ十分に残る悦楽に息を弾ませながら、それをぼんやりと見つめた。 「はあ、はあ、お、俺お前に何回好きって言った?」  大和はふと我に返り恥ずかしさのあまりそう聞いた。 「はあ、3回……否、4回? 言ってくれた」 「よ、よく覚えてるな」 「嬉しいから忘れない。じゃあ、俺は何回言った?」 「えっ、えーと、何回だったかな……」  大和は本当に覚えてなくて、蒼から目を反らすとそう言った。 「大和さんの倍は言ってると思うよ」   蒼は大和とは違い自信満々でそう言うから、大和はおかしくなって思わず笑った。  その時、ドアを大きくノックする音がした。大和たちは笑顔から一変、驚きと緊張に顔を強張らせると、吐精されたそれを慌てて処理し、二人何事もなかったように衣服を素早く整えた。 「蒼、取り敢えずどこか隠れろ。ベッドの下とか」  大和は急いで蒼にそう指示を出したが、蒼は首を横に振ってそれを拒んだ。 「多分、徹だ……今さら逃げても同じだよ」 「……そうかもしれないけど、今晩は取り敢えず隠れろ」  大和は少し強めにそう言うと、蒼は渋々大和の言うとおりにしてくれた。ベッドの下は結構狭かったが、何とか体が入りそうだった。 「ここで静かに待っててくれ」  大和がそう言うと、蒼は悲しげな表情を作った。 「どうだろう。話によっては我慢できずにここから出ちゃうかも」 「頼む。我慢してくれ」  大和がそう言うとノックの音が更に強くなった。大和は蒼を見つめながら立ち上がると、意を決し部屋のドアに向かった。 「待て、今開ける」  大和はそう言って鍵を開けると、ドアをゆっくりと引いた。  「遅い。何してたの?」  想像通り大和の目の前にいたのは徹だった。大和は軽く溜息を吐くと、「寝てた」と嘘をついた。 「着替えもしないで? 駄目だよ。ちゃんと寝ないと」  徹は大和の保護者のようなことを言うと、「入っていい?」と聞いてきた。   大和は断るのも不自然だと思い「いいよ」と言い徹を中に入れた。 「あれ?」 「ん? 何だ?」  「……蒼さんは? いないの?」 「はっ? な、何で?」 「いるかと思って来たんだよ」 「い、いるわけないだろう」  大和は声を僅かに震わせながら言った。 「え? じゃあ、どこにいるの? 俺の部屋にもいないよ?」 「あ、ああ、蒼は今日、実家に泊まるって言ってたよ。お、俺は店から先に帰って来ちゃったから」 「ふーん。そうなんだ」  徹は部屋の中を見渡しながら、心ここに在らずのような言い方をする。 「大和さん」 「ん? 何だ?」 「そんな分かりやすい嘘俺が信じると思う?」 「え?」  大和は心臓が一気に跳ね上がり、自分も意味もなく部屋の中を見渡すという、挙動不審な行動をしてしまう。 「いるんでしょ? ここに。それがとても自然な流れだと思うよ」  「い、いないよ。蒼は今日実家に用事があるって言ってたからな」  大和は必死に落ち着きを取り戻そうと、そうゆっくりと言った。 「本当に? 絶対? 俺の目を見て言える?」  徹は大和の方を見ると、大和にじりじりと詰め寄って来る。大和は徹の圧に負け、ベッドの方に後ずさりをした。 「ほら、俺の目を見てよ」  徹は大和の両肩を掴むと、大和を射るように見下ろした。  自分は多分分かり易いぐらい目を泳がせているだろう。徹の目を真っ直ぐ見ることができずにいる。そんな自分をひどくバカだと思うが、蒼のことが気になり、背後のベッドの方に顔を向けてしまう。 「大和さんってさ、本当に嘘つけない人だよね……まあ、俺はそんな所が好きなんだけど」 「え?」 「こうすれば出て来るかな?」  徹はそう言うと、大和の肩を乱暴に押しベッドに倒した。 「……わっ、徹!」  素早く両手首を掴まれ、大和は徹に圧し掛かられる。 「やめろっ、離せ!」  力は徹より大和の方が上なのに、徹の体重で上から押さえつけられると、流石に大和の力でも抗うことが難しい。 「お、お前、こんなことして、何がしたいんだよ!」 「別に。俺は大和さんのことは大好きだけど、流石にキスしたいとか、それは無いなー……でも、このシチュエーションだと、俺もその気になっちゃうかも?」  徹は大和を見下ろしながら、意地悪く口角の端を上げながらそう言った。 「ばっ、バカ! 冗談はやめろ! いないって! 蒼はここにいないから!」  大和が声を荒げてそう言った時だった。物凄い低い声が大和の頭上で響いた。 「離せ」 「え?」 「徹……お前、離せよ」  徹と大和は驚いて、同時に声のする方に目を遣った。そこには静かに怒りを内包させた蒼が立っていた。その雰囲気は今まで見たことのない蒼の姿で、大和すらも息を呑むほどだった。  蒼は両手で徹の着ているシャツの襟を掴むと、強く引っ張り大和から引き剥がした。 「わあっ、蒼さん!」  徹はベッドから落ちると、床に激しく尻餅を付く。 「お前マジで、俺を怒らせたらどうなるか分かるよな?」  蒼は徹の前に片膝を付いて座ると、徹の顎を掴み、乱暴に徹の顔を自分に向けさせた。 「ほら、やっぱり。俺の思った通りじゃん……マジムカつく」  徹は不貞腐れたようにそう言うと、蒼の手を払い、勢い良く立ち上がった。 「あ~あ。二人に嘘つかれて、俺バカみたいだ。もう何か凄く、どうでもいい気分だ」  大和はベッドから降りると、徹に近づき素早く頭を下げた。 「すまない、徹! 俺たち、結局何も変わらなかったんだ……」  大和はすごく苦しくて、喉が潰れそうになるのを我慢しながら、絞り出すようにそう言った。 「……徹……俺もごめん、こんな兄貴で」  蒼が大和と同じ気持ちなのは手に取るように分かる。大和は蒼を見つめると、その思いを共有するように蒼の手を強く握った。 「……二人は限りなくバカだ……俺はどうすればいいんだよ」  徹は飼い主に叱られたペットのような顔で、大和たちを交互に見つめた。 「はあー、もうこうするしかできない……」  徹はそう言うと、大和たちの間に入り、その長い腕を広げて大和たちの肩を力強く抱いた。 「……俺はいつだって二人の見方だよ。ただ、これだけは分かって欲しい。グループを壊したら、俺が絶対に許さない」 「……ああ、分かるよ。徹……絶対にそれはさせない」  大和は自分の肩に回された徹の腕を摩ると、そう心を込めて言った。 「俺もだよ。徹」  蒼はそう言うと、切なげに目を細めながら大和を見つめた。大和は蒼を真っ直ぐ見つめ返すと、泣きそうになるのを堪えながら、徹の肩に頭を強く押し付けた……。

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