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ジャック*

 オレの家族とマーカスが仲良くしてくれるのは嬉しい。 だが、三年前は少女だったのに今はすごく綺麗な女性になったサラと、マーカスが喋っているのを見た瞬間「お似合いだな」なんて思ってしまったんだ。 どうやらオレはまだマーカスを信じきれていないようだ。いずれ女の子に取られてしまうかも?って疑念を捨てきれない。 八つ当たりなのは分かっているが、この思いを抑える事も出来ず、嫉妬心を剥き出しにしたままマーカスの唇を貪った。 けど、マーカスも悪いよね? オレが、「マーカス」ってオレだけの呼び名を大事に思ってるのを知ってるくせに、サラにも特別な呼び名を許したんだから・・・ 「そんなに怖がらなくても。だってマーカスはオレのものでしょ?オレ、自分のものは大事にするから。」 そう言って、さっき強めに摘んだ乳首を指の腹で優しく優しく撫でる。 「ふふ、こんな厚手の生地なのに乳首の形がくっきりと分かるよ?どれだけピンピンに尖らせてるの?」 「し、知らない。だって見えねぇし・・ひぃっ?!やぁぁぁっんん!!」 解した時にOバックを履かせたので、剥き出しのプラグが入った尻穴を、膝でグリっと押してやる。乳首に気を取られていたマーカスは、まさかいきなりそこを押されるとは思わなかったようで悲鳴をあげた。 そのまま膝でグリグリと刺激しながらタンクトップの中に手を入れ、サワサワと腹や臍まわりを撫でまわす。そのまま脱がせると、真っ赤に色付き芯を持って勃ち上がった乳首がオレを誘う。 「立派に育ったよね。」 そう言って片方の乳首を舌先で穿るように舐め、もう片方は指先で摘んで根元をコリコリと扱いてやる。 「んはぁっ!!んっ、んっ、ヤダ、ヤダ、膝でグリグリしないでぇぇぇぇ・・ち、乳首、んん・・こんなにしたのはジャックだろぉっ!!!」 「そうだよ?オレだけのマーカスだもん。オレ好みの乳首に育てて何が悪いの?それともマーカスはこんな乳首を女の子に見せる気?」 「見せない!見せないからぁっ!!もうヤダ・・・」 「ヤダ?嘘でしょ?もっと触って、だよね?本気で嫌ならもう触らないけど?」 背筋を指でなぞる。目隠しのせいで敏感になっているのか、マーカスの体がビクリと反応し、背中が反り返った。 「そんなに乳首をオレの目の前に突き出して・・やっぱり触って欲しいんでしょ?」 硬くしこった二つの突起を両方摘み、引っ張って上下左右に揺するとマーカスが嬌声を上げた。 「はうっ!あぁぁぁぁぁっっ!!あぁ、ジャックぅ・・前も触って欲し・・・ひぃぃん!!んんっ!!!」 オレは乳首をギリっと捻り上げて言う。 「だぁめ。マーカスはチンコを触らなくても乳首と後ろだけでイケるでしょ?そろそろプラグを抜いてオレのモノを挿れてあげようね。」 マーカスの尻穴に入っているプラグを一気に引き抜く。 「ぐぁっっ!!いぃぃぃ・・やぁぁぁぁぁ!!!」 「あれ?ちょっと甘イキした?Oバックの前がビショビショになってるんだけど。」 マーカスの腸液で濡れたプラグをベッドの横にあるサイドテーブルに置く。タオル越しにもかかわらずゴトリと重々しい音がした。 マーカスを四つん這いにして尻を高く上げさせ、ポッカリと開いた尻穴にローションを塗り込む。そしてバキバキに勃ち上がっている自分のモノにゴムを着け、ローションを垂らしておく。 「エッロ・・マーカスは女の子なのかな?濡れた穴がヒクヒクしてるんだけど・・どうして欲しい?」 「あぁ・・もう挿れてぇぇっ!!」 「何を挿れて欲しいの?指でいい?ほらっ!!オレが欲しいならその気にさせろよ。」 マーカスの剥き出しの尻をペチペチと数回軽く叩く。 「んもぅっ!!俺のこの尻穴にジャックのチンコを突っ込んでよぉっっ!!もうがまん出来ねぇのぉぉっ!!!」 高く上げた尻を揺らして叫ぶマーカス。 「・・最高かよっ?!!」 もう少し焦らしてやろうかと思っていたがそんな余裕は全然なくなってしまった。 マーカスの背後から一気に貫く。 「んん、ぐっっ!!はぁぁぁぁぁんっ!!!」 プラグはそんなに長くはないので奥は狭いまま。そこを無理矢理こじ開け貫いたのでしばらく馴染むまで待つ。 その間に頸や耳に舌を這わせ、前に手をまわし乳首を捏ねる。 「どう?お待ちかねのチンコは。マーカスの尻穴はポッカリと口を開けて物欲しそうだったからね。女の子みたいでヤラシかったなぁ。」 「んん・・動いて?俺、ジャックのチンコで気持ち良くなりたい・・・」 「・・マーカス・・・」 「なぁ、目隠し外してくんない?俺、ジャックの顔を見ながらヤリたい。俺は・・お前にしか抱かれたくねぇから。ジャックに抱かれてるってちゃんと実感させてよ。」 オレは一瞬固まってしまった。 ・・・・・・何というか・・・完敗だ。 最初からマーカスはオレだけを見てくれていたのに・・バカみたい嫉妬したオレを許してくれるんだ。 甘やかしているつもりがオレが甘やかされてたな。 マーカスの目を隠していたTシャツを取る。これだって、手を拘束していたわけじゃないんだからいつでも取れたはずだ。なのに自分では取らず、オレに付き合ってくれた。 「マーカスごめん。オレ、くだらない嫉妬してた。」 マーカスの顔を後ろに向かせ、そっとキスをする。何度も何度も甘く蕩けるような口付けをし・・・ 「・・本当にごめん。オレ、マーカスが好きすぎて自制が効かなかったんだ。 けど・・・・・・・・・・・お詫びに死ぬほど気持ち良くしてあげるからねっ!!」

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