看護師「勇人君おはよう、朝ごはん何食べたい？」 勇人「パンとスープがいい」 看護師「パンとスープね、持ってくるね」 予定では今日大部屋に戻れる！ 昨日は久しぶりにゆっくり眠れたし、朝もスッキリ起きられてお腹も空いた！ おしっこもバッチリ出てる！ 今思えば出てはいたけど出が悪かった気がする。 看護師「勇人君朝ごはんどうぞ」 勇人「ありがとうございます」 ヤバい！今までで1番美味しそうに見える！ 手足も自由だからあぐもかけるし、スマホも見れる！どこも痛くない！ 最高すぎる！ 勇人「いただきます」 ！！めっちゃ美味い！！ ・ ・ ・ 朝ごはん完食して、シャワーをゆっくり浴びてスッキリ 朝診察をしたら大部屋行くか決まるらしい ガシャン 扉が開くと森田先生と加藤先生が入ってきた。 　 加藤「おはよう」 勇人「おはようございます」 森田「体調良さそうだね」 勇人「凄くいいです」 森田「おしっこ沢山出てたし、尿検査も異常なかったから予定通り大部屋ね」 勇人「はい」 やった！ 森田「診察するから横になって」 ……診察あるんだ。まぁ、あるに決まっているか パンツを下ろし足を広げた。 森田「睾丸痛い？」 勇人「少しだけ」 加藤「腫れ引きましたね」 森田「引いたよね、足の付け根も腫れてないし。触るよ」 勇人「はい。」 ガシガシと揉まれキュッと玉が縮こまるような感覚があった。 森田「睾丸の動き前よりは見えるね」 加藤「そうですね」 森田「これで勃起してくれたら退院早いんだけどね苦笑。」 勇人「えっ！」 まさかのジェルなしピストン 不意打ち過ぎて足閉じてしまった。 加藤「そんな驚く？笑」 森田「まだ触られると痛いの？」 勇人「…痛いです」 森田「これは？」 勇人「…痛いです」 かなりゆっくりピストンされてるけど、ジェルなしはそれでも痛い 森田「今日は治療頑張ったご褒美に何も治療入れてないから自由にしてていいんだけど、明日からまたガッツリ治療あると思ってね」 勇人「はぃ……。」