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洗浄

【勇人サイド】 青木「一旦流すよ」 温かいお湯で洗い流し終えると手袋を付け替え、キレイに洗浄されたちんちん見せてくれた。 青木「皮下ろすよ」 勇人「痛っ」 石鹸ないと痛いな 青木「汚れないでしょ?」 めちゃくちゃキレイ 勇人「はい」 青木「皮ここまで下ろして洗って。よく泡立てて石鹸で滑らせたらそこまで痛くなかっただろ?」 勇人「痛くなかったです」 青木「出来そう?」 勇人「…やってみます」 ・ ・ ・ 青木「それで本題、この器具でちんちん扱けるようにならないといけないんでしょ?」 勇人「はい」 青木「ピストン痛いって言ってたけど、どこが1番痛い?」 勇人「……先っぽ」 青木「ここね」 ゆっくりと皮を下におろされた。 勇人「痛い痛い」 青木「ここまで皮下ろして、このまま10秒数えて戻す。これ20回やって」 勇人「………」   ゆっくりと皮を剥いていくとチクッとした痛みがあり皮をすぐに戻した。 青木「もう一回」 勇人「……ジェル欲しいです」 青木「先端だけなんだからジェルはいらないだろ」 勇人「はぃ…」 皮を剥いては戻すを数回繰り返したが、亀頭がチラッと見える程度までしか剥くことが出来なかった。 ガラガラ 治療室の扉が開き、森田先生が入ってきた。 森田「青木先生ありがとう」 青木「いえいえ、亀頭まで剥く練習させてました」 森田「どこまで剥けるようになった?」 勇人「……このぐらいです…」 森田「全然まだだな。 明後日までに亀頭まで剥けなかったら、矯正具付けようか」    勇人「え……」 きょうせいぐって何…… 森田「看護師さんに言えば空いてる部屋貸してくれるから、明後日までに剥けるように練習」 勇人「………はい」 明後日…無理だよ絶対。 このままこの部屋で剥く練習してもいいって言われたけど、疲れちゃったから休むって言っちゃった。 どうしよう……もう嫌。

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