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痛い特訓①
【勇人サイド】
1時間だけ…これを耐えたら自由…
もしかしたらピストンされても痛くないようになってるかもしれないし
ガラガラ
治療室の扉が開き、森田先生と竹内先生が入って来た。
手を洗っている水の音が聞こえたあと、足元に森田先生と竹内先生が座った。
森田「はじめようか」
足にかかっていたバスタオルを取られ、足だけは固定された。
今日は手は自由らしくとりあえずお腹の上に手を乗せ、軽く服を掴んだ
森田「泣いていいから治療の8割痛い事すると思ってね。ちんちんピストンされても泣かなくなったくらいが治療のゴールだから」
勇人「……っ…はぃ…」
森田「手、そこに持つところあるでしょ?そこ掴んでて」
持ち手部分に手を移動させるとすぐに、ちんちんをグッと掴み少しずつ場所を移動しながら手で全体を圧迫するように握られた。
森田「皮おろすから痛いよ」
ギュッと持ち手を掴んだ
勇人「……っ…痛い…ジェル下さい…」
森田「ジェルはいらない」
勇人「そこ痛い!」
森田「ここからいつも痛がるなー。」
勇人「痛い!一旦皮戻して下さい」
森田「まだ亀頭の根元まで下ろしてないから皮戻さない」
勇人「あっ…痛い泣…凄い痛い」
森田「ここが根元。このまま剥いたままキープ」
悠太「ヒリヒリして痛い泣。」
森田「これあと10回ね」
え……10回……
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勇人「あと…はぁはぁ…何回ですか…泣」
森田「数えてなかった。そろそろスピードあげるから少しだけジェルあげる」
冷たいジェルをかけられ、ジェルが馴染むように上下に滑らすように手を動かされ、皮が擦れる痛みで腰が浮いた。
勇人「痛い…泣。」
竹内先生が頭側に移動し、涙と汗を拭いてくれた。
森田「お尻力抜いて」
チクッとお尻に痛みが走り、グニグニと森田先生の指が入ってきた。
勇人「んっ…グスン…痛い…」
森田「ここ前立腺。ここ触られてどう感じる?」
勇人「…へんな感じ…」
森田「これは?」
ちんちんの裏側を指で上下になぞられ、正直少しだけ気持ちがよかった。
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