【勇人サイド】 森田「さっき勇人が話していたちんちん裏っていうのはこれ。健康な男ならここ触られると気持ちが良くて、ちんちんが勃ってくるの。こっちの前立腺も同様。」 勇人「はい……」 森田「自分のちんちん見てごらん、刺激してもふにゃふにゃでしょ」 勇人「……はぃ…」 森田「じゃあ勇人はどんな刺激だといいのかなって言うと、例えば前立腺押すよ」 ゴリッ　ゴリッ 勇人「あゔ！あぁぁ」 前立腺をグリグリと押され絶叫した 森田「痛いねー」 勇人「痛い痛い泣」 竹内先生の二の腕をギュッと掴み助けを求めた 竹内「力抜いて、深呼吸だよ」 森田「ちんちん見てごらん」 勇人「はぁはぁはぁ…無理…動けない」 森田「見るまで痛いの続けるからね」 勇人「ぎゃー！泣。痛い！見ます」 ゆっくり目を開け、どうにか呼吸を整え下を見た 森田「ほんの少しだけ膨らんでるの分かる？」 勇人「…わか…な…い」 森田「よーく見ると膨らんでるの。これくらい強い刺激を与えないと、勇人のちんちんは勃たないの。自分で出来る？」 勇人「……でき…ない泣」 森田「出来ないよね？治療してこんなに痛い刺激がなくても勃つようにしてあげるから先生達と治療頑張ろう？」 勇人「………」 森田「いつまでもグズグズしてるとその分入院期間長くなるだけだよ？」 勇人「……毎日痛い治療しなきゃいけないんですか…？」 森田「治療は痛い事の方が多いと思う。なるべく刺激する時間を長くしたいから午前午後の1時間ずつやっていくつもり。この治療について来れなければ入院は半年以上かかると思って」 勇人「………前立腺が苦手だから他のとこ刺激してほしいです…」 森田「前立腺が1番反応いいから、前立腺を中心に感度を良くする治療をするつもり」 勇人「……疲れたら治療お休みできますか？」 森田「体調優先だから休ませてはあげるけど、スケジュールの調整は佐々木先生と要相談してから」 勇人「……はぃ」 森田「今日はこれでおしまい。前立腺に薬塗るから深呼吸してて」