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謎の薬

【勇人サイド】 悠太「元集中治療室行くんだって」 勇人「え!?なんで?」 悠太「強い治療やろうって言われたらしいよ」 勇人「そうなんだ……だから荷物整理してるの?」 悠太「元あの部屋3回目だけど、毎回グッタリして帰ってくるから心配なんだよね…」      勇人「3回!?僕もうあそこは無理……」 あれ……なんかお尻が変…なんだこれ…… 勇人「ごめん、ちょっとトイレ」 ・ ・ ・ 熱い……下半身全部が熱を持っているみたい 何これ…… 痛い…… 看護師さんのところ行こう。 ちんちんをぐっと掴み、前屈みになりながらナースステーションへ向かった はぁはぁはぁ……やばい…熱い…痛い ドスっ 前をよく見てなくて、何かにぶつかってしまった。 竹内「おぉ?なんだ?」 竹内先生だ!よかった助けてもらおう 勇人「先生変なの!熱いのここ」 竹内「ちんちん?」 勇人「お尻も!ヒリヒリ痛いの!どうしよう」 あまりの痛みにその場にしゃがみ込んだ 竹内「うずくまるほど痛いの?ナースステーション入りな」 竹内先生に後ろから抱き抱えるように歩かされ、ナースステーションへ入った。 竹内「ここ座れそう?薬刺激強かったのかな?」    薬?………あ!あれか! 治療の最後に森田先生塗ってたやつか? 勇人「なんの薬ですか?」 竹内「そういえば森田先生言ってなかったね。精力剤ジェル。つまり勃起促す薬。持続性はないからそのうち効果薄れるから安心して」 勇人「でもヒリヒリして痛い」 竹内「初めてだからだよ、そのうち慣れてくるから」 勇人「でもやだ。取りたい」 竹内「腸内洗浄の方が辛いと思うけど」 ………腸内洗浄って響きだけでヤバそう。 竹内「どうする?」 勇人「……我慢する…」 竹内「先生もそっちをおすすめするよ。ちんちん勃ちそうな感じはないの?」 勇人「え?」 竹内「だって精力剤だからね、見せて」 ズボンとパンツを少し下げ、竹内先生にちんちんが見えるように立ち上がった。 竹内「ほんの少し反応してるね」 勇人「……森田先生に薬で少しちんちん膨らんだって言わないで」 竹内「なんで?笑」 勇人「また塗られちゃう」 竹内「なるほどね苦笑。言いにくいけど、勇人この薬塗る機会多いと思うよ」 勇人「えっ……」 竹内「そう、だから頑張ってこの刺激慣れようね」 勇人「色々嫌になってきた。」

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