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緊急処置②
加藤「今体温いくつ?」
佐藤「37.5℃です」
加藤「電気持ってきて」
看護師「はい」
元「はぁはぁはぁ…痛い泣」
唯一動かせる頭を左右に動かし痛みに耐えるしかなかった。
ゴリッ!!
元「ちんこいたーい!!泣。ゲホッゲホッ」
ちんこに極太の管を挿れられ、膀胱を青木先生にグッと押されて強制的に排尿させられた。
元「あゔ!もうやだー!!!泣」
岸本「元、この処置でホルモン上がらなかったら今まで頑張ってきたの水の泡になるからな?」
えっ……
佐藤「元採血するからチクッてするよ」
佐藤先生に手首を軽く反らされ、針を刺された
元「いたーい!!!泣」
佐藤「痛いねー、もう少しだからね。
これ検査部に早めに結果ほしいって伝えてもらえる?」
看護師「はい」
もうされるがまま…自分が悪いのは分かってる…でももうお願い…終わりにして…
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看護師「検査結果出ました」
佐藤「見せて。加藤先生、40」
加藤「40!?朝から半分落ちてる。それちょうだい」
看護師「はい」
青木「元、深呼吸」
元「え?泣」
加藤「痛いからねー」
え??え?
ブスッ
元「ぎゃー!!!泣」
睾丸に注射を2本打たれ、痛みのあまり全身がガタガタと震えた
青木「大丈夫力抜いて」
元「ゲホッゲホッ泣」
苦しい…はぁはぁはぁ…苦しい…
口に指挿れられる…やだ…やだ…
青木「深呼吸」
岸本「補助しようか?」
元「や…はぁ…はぁ…泣」
青木「嫌がってる場合じゃないんだけど……。
元今からお尻に器具入るから痛いぞ。呼吸整えなくていいのか?」
まだやるの?
元「はぁ…はぁ…グスン…ゲホッ…泣。もう…やだ…」
加藤「器具挿れたらお終いだから」
元「む…り…泣」
加藤「深呼吸3回」
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