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カプセル治療③

【元サイド】 佐々木「力抜いてー」 硬い物がお尻に当たった感覚があったなぁと思った瞬間にグッと器具を押し込まれた。 元「いてっ!!」 加藤先生に身体をガシッと掴まれ抑えつけられた。 ガシャン!!ガシャン !!? 元「ぎゃぁぁ!!」 お腹の中を突き破られたような鋭い痛みが走った 元「え?え?何?痛い…はぁはぁ…痛い…泣」 ヤバい…お腹も腰も全部痛い 何今の…… 加藤「終わったよ、横向いていいよ」 手足の固定が外れてすぐに身体を丸めた。 佐々木「痛かったね。しっかり薬入ったからね」 元「痛い泣」 はぁはぁはぁ……なんか目の前が白くなってきた… 佐々木先生なのか加藤先生なのか分からないけれど、手首を触られている気がする 加藤「あれ。元ー、目開けてー」 佐々木「その点滴全開にして」 看護師「はい!」 仰向けにさせられ、足を高くされた。 はぁはぁはぁ……苦しい…痛い…気持ち悪い… 佐々木「元ー、先生の手握ってー」 元「んぅ…っ……はぁ…」 加藤「元ー!先生の声聞こえるー?」 元「…………」 佐々木先生と目が合った。 佐々木「大丈夫?」 加藤「気絶しかけてたでしょ笑。」 元「……凄い痛い泣」 佐々木「まだ痛いの?」 元「痛い…泣」 佐々木「挿れたばかりだからまだ痛いかー。 前立腺の辺りにカプセル挿れたんだけど、徐々に溶けてきてゆっくり効いてくるからね?」 激しいタイプの薬じゃないならいいか…… 加藤「明日そして精液検査しよう」 ん!!精液検査だと 元「明日の何時!?」 加藤「午後。嫌なんでしょ笑」 午後か……加藤先生俺が精液検査苦手なの知ってるくせに今言いやがって……今から24時間テンションガタ落ち決定 加藤「何がそんなに嫌なの?笑。元ちゃんくらいだよね?極度に嫌うの」 佐々木「…そうだね?たまにいるかなー?くらいだね笑」 元「へー。」 嫌いっていうか苦手なんだよな。 佐々木「寸止めされるのが辛い?」 でた、佐々木先生サラッと核心ついてくるんだよな 加藤「あぁなるほどね。元ちゃんすぐ出したくなっちゃうもんね」 佐々木「ギリギリまで裏筋触らなきゃいいかな」 加藤「でも尿道口近く触っても出そうになるからな」 佐々木「そうだねー」 元「待って///もうこの話辞める」 加藤「恥ずかしくなっちゃった?笑。」 佐々木「ごめんね、真面目なトーンで責め方相談しちゃって笑」 あーもう///恥ずかし過ぎて2人の顔見れないし、明日どんな顔で精液検査受ければいいんだよ!

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