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出したい

【悠太サイド】 どうしよう どうしよう おしっこ出したい 市村先生いないかなぁと思ってナースステーション来てみたけど、市村先生どころかB班が見当たらない 看護師「悠太君ソワソワしてるけど大丈夫?」 悠太「大丈夫じゃないです!B班の先生誰かいませんか??」 看護師「今誰もいないんだよね。日直の先生なら連絡つくよ?」 日直……誰なのかによるけど 悠太「えっと、、、」 加藤「日直?俺日直だよ」 大きく伸びをしながらイスから立ち上がり、加藤先生が近づいてきた。 加藤「何?どうしたの?」 身長の高い加藤先生が、俺の視線に合うようにしゃがんでくれた。 改めて近くで見ると目大きくてキラキラしてる。 加藤「側から見たら見つめ合ってるだけなんだけど」 は!!ついついボゥーっと顔見ちゃった 悠太「……あの、おしっこ出したいんです」 加藤「出せないの?」 悠太「着いてて」 加藤「ん?」 悠太「うおっ。」 ちんちんを服の上から握られ、加藤先生から逃げるように一歩後ろへ下がった。 加藤「貞操帯着いてるのか。何時に着けたの?」 悠太「ちょっと待って下さい……痛くなって来ました」 やべ……不意打ちでちんこ触られたから変な感じになっちゃったじゃん。 加藤「…あぁ俺今触っちゃったから勃っちゃった?笑」 悠太「……たぶん……いてぇ…」 加藤「勃つと貞操帯で圧迫されちゃうから痛いんだよねー。そこの処置室空いてるから鎮めておいでよ笑。俺その間に君のカルテ見ておくから」 悠太「はぃ……」 ナースステーションの中にある処置室へ逃げ込むように入った。 ・ ・ ・ 数分後…… ふぅ……どうにか落ち着いた。 加藤「入るよー」 !! 処置室のカーテンが開き加藤先生が入ってきた 加藤「鎮めた?」 悠太「はい…」 加藤「ならよかった笑。 悠太さ、貞操帯着けて2時間経ってないじゃん?」 悠太「はぃ……」 斜め前に座りながら俺の腕に血圧計を巻き始めた。 加藤「深呼吸ね」 手首に加藤先生の大きな手が置かれ、脈と血圧を測られ、色んな意味でドキドキしてきてしまった。 加藤「脈若干速いけど血圧は正常だね。ちょっとごめんね」 腰に手を添え、前からグッと膀胱を押された。 悠太「んぅ。」 ちびりそう 加藤「尿も溜まってない」 悠太「…でも出したいです…」 加藤「ダメ、我慢」 !! 少し口調厳しめに返され、ビクッとしてしまった。 悠太「……我慢しました泣」 加藤「動き回れるくらいならまだまだ我慢できる」 悠太「でも……何時まで我慢したらいいですか…泣」 加藤「市村先生になんて言われたの?」 悠太「……溜まったくらいに診に来るって言われました…泣」 加藤「うん、じゃあ出していいよって言われるまで何時間でも待たなきゃダメじゃん」 悠太「もう待てないです泣」 加藤「市村先生あと3時間は来ないと思うよ?」 悠太「……3時間は無理です泣」 加藤「どのくらいなら持ちそうなの?」 悠太「……30分」 加藤「早過ぎ」 悠太「…1時間くらい……」 加藤「うん、じゃあ1時間くらいしたら俺また膀胱触りに行くから我慢してて?」 悠太「……はい泣」 加藤「ロビーでTVでも見てたら?ベッドで安静にしてるとおしっこの事で頭いっぱいになるでしょ?」 悠太「……はぃ泣」 加藤「じゃあまたあとでね」

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