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ヒリヒリ②

【加藤サイド】 加藤「これが1番細いバイブ。先生の中指とどっちがいい?」 片手にバイブ、もう片手で俺の手を掴み一生懸命見比べている様が可愛くてすげーいじめたくなる笑 因みに1番細いバイブって言ったけど、俺の指とほとんど太さ変わらないんだけどね笑。しかもバイブの方が断然長いしもちろん振動するし 加藤「バイブならスルッと入るからいいかもね??試してみる?」 勇人「……はぃ。」 勇人からバイブを受け取りイスを倒した 加藤「たくさんローション塗ってあげる」 勇人「痛み止めないですか?悠太飲んでるって言ってた」 加藤「ないよ」 肛門周りをマッサージしてるけど力がまだ入ってるな……乳首刺激したいとこだけど、感度悪いから刺激したところで気持ちいいって言うより痛いって感覚だろうしな。 そしてさすがステージ4のED。ちんちんピクリとも反応しないし、恐怖で縮こまってもはやないレベル。 加藤「お尻締めて……そう…緩めて」 緩められるじゃん。これ繰り返しやらせておくか 加藤「もう一回」 ………… 勇人「……んっ…はぁ…」 出来るじゃん。次緩めたらバイブ突っ込むか 加藤「力抜いてー」 勇人「あゔっ……」 いい声出すねー 勇人「痛い」 加藤「バイブ挿れてるからゆっくり息吐いてて」 勇人「痛い!」 加藤「お腹に力入ってるもん。さっきみたいに緩めて」 勇人「出来ない泣。抜きたい」 加藤「出来ないじゃないの、頑張って」 勇人「できない泣」 はぁ…ダメだこれ。 ・ ・ ・ 加藤「はい、抜いたよ」 しばらくバイブを動かさず中でキープさせたが、抜きたいと号泣し始め仕方なく抜いてやった。 勇人「グスン……今日…終わりにしたいです泣」 加藤「まだ時間余ってるよ?」 勇人「……明日にしたいです……」 加藤「……どうする?苦笑」 佐々木「時間もったいからさ、残りの時間ピストン練習しない?」 勇人「……しなぃ……泣」 佐々木「しないか……苦笑。心折れちゃったかな?」 勇人「……ベッド戻りたい泣」 佐々木「…うん、じゃあ明日頑張ろうね?」 小さく頷き、泣きながら部屋へ戻って行った。 ・ ・ ・ 佐々木「入り口硬かった?」 加藤「いや、力さえ抜ければ全然入りそう」 佐々木「そうだよね…拡張バルーン挿れてたから入るはずなんだよな…」 加藤「治療が基本痛いって分かっちゃったから緊張しちゃうんだろうね」 佐々木「リラックスさせる方法考えなきゃなー ……目隠ししちゃう?」 加藤「それねぇ、たぶん逆効果だわ。」 佐々木「そう?暗いと落ち着かない?」 加藤「それで解決するなら治療室の照明落とすわ。」 佐々木「たしかに。」

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