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治療再開③

【森田サイド】 森田「少し痛いよ」 勇人の肛門に器具をグリグリと挿入していくと、身体を捩らせ悶え始めた 勇人「いだーーい!!泣」 森田「…オッケー…入った。」 勇人「痛い…ハァハァ…泣」 加藤「凄い、入るじゃん」 森田「馴染むまでこのままね」 勇人「痛い泣」 加藤「どこ痛いの?」 勇人「こしぃ…泣」 森田「横向きになる?」 勇人「…なる……グスン」 勇人を左向きにさせて手足を固定し直した。 今日器具いれるところまで進めないと思っていたけど、時間あるしこのまま次のステップにいこう 加藤「なに?」 勇人「帰りたい泣」 加藤「あと20分で終わるから」 勇人「がんばれない泣」 加藤「なんでよ笑。頑張ってよ」 加藤先生がある程度勇人のめんどうを見ててくれるから、こっちはサクサク処置進めるだけだから楽だな笑 ・ ・ ・ そろそろ馴染んだかな 森田「いけそう?」 加藤「いけますね」 森田「勇人、前立腺に電気流すからビリビリってするからね?」 勇人「えっ!?電気?」 森田「いくよー」 電流ボタンをポチッと押した。 ビリビリ! 勇人「ぎゃー!!!!泣」 加藤「おっと!」 イスから転げ落ちそうなほど身体が動き、加藤先生が慌てて身体を抑えてくれた。 勇人「痛い…はぁはぁはぁはぁ…痛い泣」 森田「もう一回ね」 勇人「え!」 ビリビリ! 勇人「あぁぁぁ!!!泣」 森田「抜くよ」 勇人「あゔ…泣」 手足の固定を外すと、ガタガタと手足を震わせ身体を丸め始めた 弱い電流なんだけどさすがに痛かったかな 森田「おしまい、大丈夫?」 背中をトントンと撫でるが肩で苦しそうに呼吸を繰り返し返事はなかった。 加藤「久しぶりの電気だったね」 勇人「…グスン……」 森田「ちんちん見せて」 勇人の身体を仰向けに戻して陰茎を確認した。 よしよし、やっぱり少しだけど膨らむ 森田「前立腺にジェル塗るよ」 勇人「えっ!!やだ!やだやだ」 スルッと指を挿入し前立腺にジェルをたっぷり塗り指を引き抜いた。 加藤「先生また治療入ってますよね?あとやっておきますよ」 森田「ありがとう、助かる」

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