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スパルタ拡張②
【勇人サイド】
勇人「……挿れるの怖いです」
森田「真っ直ぐ腰下ろして」
姿勢を直され、肩を上から押された
勇人「ゔっ……痛いです…」
森田「全然入ってない。腰もう少し後ろ」
勇人「あゔ!!むりっ…むりむり」
森田先生の二の腕をギュッと掴んだ。
森田「腰下ろして」
えっ……
勇人「……むり…泣。」
森田「泣くほどまだ入ってないでしょ」
勇人「痛い…痛い…むり…泣」
森田「身体もっと後ろ」
勇人「出来ない泣」
パチン!!
森田「後ろ!」
お尻を一発叩かれ身体を後ろにずらした。
森田「挿れる」
勇人「うぅ…グスン…痛いよぉ泣」
泣きじゃくろうがお構いなくペチペチとお尻を叩かれ、ディルドとかいう器具が身体を押されるたびに突き刺さりお尻に激痛が走った。
勇人「痛い!泣。もう出来ないです」
森田「じゃあまた四つん這いになりな」
勇人「嫌です泣」
森田「どっちか選んで」
部屋に帰りたい……
森田「どっち!?」
勇人「…終わりにしたいです泣」
森田「ダメ」
勇人「グスン……っ…ヒック…泣」
森田「四つん這い」
ディルドが外され四つん這いの姿勢をとらせられた。
勇人「うぅ…泣」
森田「力抜いて」
!!!
勇人「あぁぁぁ!!泣」
グリグリとバイブを押し込まれ泣き叫んだ。
ブィーン ブィーン ブィーン
激しく中を掻き回しながら出し入れを繰り返され、バイブが腸壁を擦る痛みと異物感に足がガクガク震えだした
勇人「痛い…痛い…っ……気持ち悪いです泣」
やばい…目の前がだんだん白くなってきた。
勇人「はぁはぁはぁ……」
やばい……
勇人「オェッ ゲボッ泣」
処置台に多量に嘔吐をし、嘔吐してしまった自分に驚いて失禁してしまった。
勇人「ゲボッ泣」
森田「タオル持ってきて」
看護師「はい」
森田「まだ吐きそう?」
勇人「グスン…ヒック…泣」
森田「はぁ……」
深いため息を吐きながら、身体を起こされ、タオルで身体を拭かれた。
森田「シャワー室行くよ」
ガウンを羽織らされ、森田先生に手を引っ張られて治療室専用のシャワー室へ連れて行かれた。
ジャー ジャー
放心状態で何も出来ない僕の身体を森田先生が手際よく洗っていき、着替えさせてくれた。
森田「今日はおしまい、部屋戻っていいよ」
勇人「はぃ…」
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