【勇人サイド】 持ってきたタオルで涙を拭いて意を決して下着を下ろして立ち上がった。 勇人「…………」 立ったのはいいけど、僕ホール自分で付けられないんだけど。 端にいる青木先生に視線を送ると目が合い表情から汲み取ってくれたのか近くに来てくれた。 青木「すみません、装着までは時間がなくて教えられてないんです」 森田「装着は出来なくてもいいって言ってあったから大丈夫」 青木先生がホールを装着してくれ、いつもホールが馴染むまでぎこちなくて上手くピストン出来ないため、軌道に乗るまでの数回一緒に動かしてサポートしてくれた。 青木「あとは1人で頑張れる？」 勇人「…はぃ…」 青木「じゃあいつものように数えて」 ………… 勇人「1！2！………」 恥ずかしいけど、10回シコシコしたら解放される 散々先生達に恥ずかしいところ見られてるし今さらモジモジしてても遅いもんな あぁゔ 6回目辺りからちんちん擦れてきて痛くなる。。。 でもあと3回！！ 勇人「8……9……10！」 出来た！！！ 竹内「おぉ！パチパチ」 佐々木「勇人出来たね！偉い」 嬉しすぎて青木先生の方を見るとニコニコと微笑んでくれた 佐々木「森田先生どうですか？」 　 森田「…いいんじゃない？合格」 勇人「よかった！」 やっと解放される！！ 森田「せっかく出来るようになったし、毎日10回以上自分で扱いて」 えっ… 森田「先生誰でもいいから終わったらホール提出。分かった？」 勇人「…………はぃ………」 全然解放してくれないじゃん。