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やっぱり無理
【勇人サイド】
服を脱いだら治療が始まってしまう……
どうしよう……
チラッと佐々木先生の方を見ると、近くに来てくれた。
佐々木「脱げそう?」
勇人「……やっぱり…グスン……」
やっぱり怖い……
ウッ……
勇人「ゲボッ…っ…」
佐々木「おっと!」
自分の手の中に少しだけ嘔吐してしまい、佐々木先生が慌ててビニール袋を口元にあててくれ、もう一度嘔吐してしまった。
勇人「……グスン…っ……」
森田「まだ吐きそう?」
勇人「………」
森田「一回手洗っておいで」
佐々木先生と一緒に手を洗い、その間に森田先生が吐いたものを片付けに治療室から出て行った。
勇人「…………帰りたい…」
佐々木「うーん……そうだねぇ…苦笑」
ガラガラ
森田「吐いたらスッキリしたんじゃない?はい、やろう」
!!
勇人「…できない……」
森田「できるできる、おいでこっち」
勇人「…でも……泣」
森田「優しくやってあげるから」
優しく……!?
森田「ここおいで」
森田先生に軽く手を引っ張られ処置台に寝かされ、あっという間に下着を脱がされた。
なんでだろう……嫌なのに……
どんどん森田先生のペースに巻き込まれていく……
森田「今日は縛らないから自由にしていいよ?横向きが楽ならそれでもいいし」
え///
勇人「………横向きがいいです…」
森田「いいよ」
注射のせいで長時間お尻を圧迫されるのが痛くて、夜も横向きに最近は寝てるんだよね……まるでそれを知っているかのような感じだった……
左向きに横になると足の間にクッションを入れてくれ、抱き枕も貸してくれた。
めちゃくちゃ楽……
!!
背後に気配を感じ一瞬ドキッとしたが、処置台に森田先生も腰かけ、上から手が伸びてきた。
ドキドキ……
僕の背中と森田先生の背中が触れ合い、なんか凄い密着感……
ビクン!!
森田先生に左手で優しく玉裏をマッサージされ、徐々に熱を帯びていった。
滑らすようにちんちんを上下にピストンされ、正直凄く気持ちが良くて甘い吐息が漏れてしまいそうになり、腕をハムハムと噛んだ。
いつの間にか佐々木先生も看護師さんもいなくなっていて森田先生と2人きりになっていた。
勇人「あん/// …っ…」
ヤベッ油断して声漏れた
森田「…………」
森田先生はずっと無言で表情ひとつ変えずに黙々と僕のちんちんを扱いていて、僕だけが込み上げる快楽に酔いそうになっていた。
勇人「はぁん///」
声が……
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