【竹内サイド】 竹内「こーらっ！真面目にやりなさい」 イツキ「だってやりたくないんだもん笑」 竹内「そんな事言ってると森田先生にまた怒られるんだからね？前みたいにピーピー泣いても慰めないよ？」 イツキ「森田先生俺のとこ来ないから大丈夫笑。最近ずっと佐々木先生が治療担当だもん♪」 竹内「油断してると不意に担当付くんだからね？」 イツキ「勇人のところにずっといるって噂聞いた♪」 まぁ…たしかにそうなんだけど…… 竹内「じゃあさ、いつどの先生が来ても頑張ったねって言ってもらえるようにこのプラグ挿れてみよう？」 イツキ「やだー笑。しかもなんか長くないそれ？」 バレたか苦笑。 ガラガラ イツキ「！！！！」 竹内「どうした？」 森田「竹内先生何か手伝うよ？」 竹内「えっ！あれ？」 森田先生登場に一瞬にして顔が青ざめるイツキ 竹内「勇人大丈夫ですか？」 森田「寝てる」 竹内「…あぁ…じゃあ…ちょっとそこに座っててもらえるだけでもありがたいです」 イツキ「ねぇ！！」 竹内「イツキその方が頑張れるでしょ？笑」 イツキ「……マジかよぉ…」 竹内「はい、じゃあプラグ挿れるから四つん這いなろう」 イツキ「……はーぃ……」 足組んで座ってるだけの森田先生効果絶大笑。 ・ ・ ・ 竹内「もう少しお尻高く出来る？？」 ……なんか違うな苦笑 森田「イツキそれこの間教えた形と一緒？」 イツキ「………」 森田「一緒ですか？」 イツキ「！！………違います。」 森田「じゃあ教えた通りやって」 イツキ「……忘れました…（小声）」 森田「は？？」 やべー。今絶対スイッチ入ったじゃん 森田「なんで」 イツキ「………」 森田「足広げる。もっと！」 イツキ「はぃ……」 森田「お尻あげる」 ペシっ！ イツキ「痛っ……」 森田「そのまま身体が覚えるまでキープ。とりあえず10分でタイマー付けとくから」 10分！！さすがドS…… 森田「こういう隙間時間に他の子の薬をオーダーしたりカルテチェックするんだよ」 竹内「なるほど……勉強になります…」 ♪〜♪〜♪〜 森田「はい、森田です」 看護師「勇人君がちんちん痛いって大号泣してます」 森田「うそ苦笑。すぐ行く」 竹内「大丈夫ですか？」 森田「勇人泣いてるらしい苦笑」 竹内「行ってあげてください」