356 / 536

残された者たち②

【悠太サイド】 佐藤「悠太1人ぼっちだね笑」 悠太「俺だけ置いてきぼり」 佐藤「律はまたお散歩行っちゃった?」 悠太「律君治療」 佐藤「正当な理由だったか笑。」 悠太「先生、新しい薬さぁ飲みにくいね」 佐藤「悠太粉薬苦手だもんね。お母さんお薬ゼリー買って来てくれたんじゃないの?」 悠太「ゼリー混ぜると苦くなるんだよね」 佐藤「そうなんだ……シロップ出してあげようか?粉薬水で溶かしてシロップ混ぜて飲んでみなよ」 悠太「やってみる!」 佐藤「実験だね笑」 佐藤先生やっぱり神レベルの優しさ★安心感半端ない 佐藤「それはそうと、さっきフラフラ歩いてるの見かけたけど、もしかして熱ある?」 悠太「ふぇ!?」 佐藤先生どこで見てたんだ?? 悠太「熱測ってないからなぁ……んぅ…何℃なんだろうなぁ……」 佐藤「体温計あるんだから測ればいいじゃん笑」 悠太「………はぃ。」 俺知ってる……熱あったら坐薬挿れられるやつだ。 ・ ・ ・ 佐藤「坐薬挿れたらいいよって言うまで安静ね?」 結局38.0℃あったからやっぱり坐薬挿れられることになった。 悠太「坐薬苦手だなー、、、」 佐藤「入る瞬間チクッとするもんね」 悠太「先生入れた事ある?」 佐藤「……俺ね、佐々木先生に挿れられた事あるよ笑。」 悠太「え??なんで??」 佐藤「初めての当直中に発熱したから苦笑」 悠太「その話知りたい」 佐藤「いいけど、坐薬挿れてからね」 ………ですよね笑。 ・ ・ ・ 佐藤「鼻でゆっくり呼吸しててねー……入るよー」 チクッ あゔ……変な感じ…… 佐藤「動かないよー…まだ力抜いててねー」 悠太「ふぅー……」 佐藤「はいオッケー……」 無事に坐薬が入り、布団を優しくかけてくれ、昔話をしてくれた。

ともだちにシェアしよう!