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外泊前処置④
【勇人サイド】
青木先生筋肉の塊だから全く動かせないぃぃ
勇人「はぁはぁ…やだやだ泣」
加藤「頑張ってねー」
勇人「ダメっ…ダメ…たま…たま もげる…もげるからぁぁぁあ!!!!泣」
チクン!
勇人「ギャアァァァ!!!泣」
青木「静かに!興奮しない」
勇人「痛い!!痛い!泣」
加藤「薬入るよー」
勇人「痛いっ!!いた〜い!!泣」
加藤「はいはい、薬全部入ったから大丈夫だよー」
勇人「痛い…グスン…たまたま燃えた?」
加藤「え?燃えたって何?笑」
勇人「熱い感じする泣」
青木「むしろ今キンキンに冷やされてるぞ」
勇人「えっ…えっ……!
はぁぁ…冷たいぃぃ泣。冷たくて痛い!!!」
最悪過ぎる!!痛いし冷たいし!全身鳥肌立ってるくらい痛がってるに、加藤先生と青木先生僕の事無視して2人で何か話し合ってるし!
青木「どっちみち泣いてるしこのまま臀部打っていいよ。呼吸みておくから」
加藤「はい」
勇人「何!!なにぃー??泣」
青木「勇人うつ伏せ」
勇人「できない!泣。やだっ」
青木先生にクルッと身体をうつ伏せにされ、腰をグッと抑えつけられた
勇人「注射したとこ痛い!!泣」
青木「我慢」
たま 押し潰されてるからめちゃくちゃ痛い泣
加藤「チクッとするよー」
チクッ
勇人「ギャアァァァ!!泣。」
お尻の注射もめちゃくちゃ痛いじゃん!!
チクッ
勇人「へ??泣」
加藤「終わりー」
しれっと腕にも注射打たれたんだけど……鬼過ぎない…
勇人「はぁはぁはぁ泣」
青木「身体戻すぞ」
またクルッと身体を仰向けにさせられたと思った瞬間に口の中にスッと指を入れられてしまった
青木「何時に外泊?」
加藤「15時なんですよ」
青木「じゃままだ点滴オフしなくていいか」
加藤「そうですね」
勇人「はぁ…あゔ…はぁ…はぁ泣」
青木先生の指も割と太いから呼吸めちゃくちゃ深くなる。。。
もういいから…抜いてほしい…
加藤「勇人、ホント少しでも体調変だったら病院に電話だからね?」
青木「先生達いつでも受け入れる準備しておくから夜中でも病院戻っておいでよ?」
そんな事より指抜いてほしい……
勇人「んっ……はぁはぁ…」
青木「舌で指押し上げてる苦笑」
加藤「最近それやるんですよね」
青木「ホント俺らの心配お構いなしだな苦笑。」
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