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反省文

【竹内サイド】 〜A班ミーティング〜 森田「元と勇人無事行った?」 加藤「行きました。勇人一日中ソワソワしてて大変だったんですけど」 森田「やっぱり笑」 佐々木「加藤先生ごめんねー!外来長引いちゃって全然病棟戻って来れなかった」 加藤「マジで忙しかった。 ビール飲みたいから今日飲みに行こうよ」 佐々木「はい…付き合います。」 森田「ところで律に何させてんの?」 加藤「あぁ。反省文書かせてます。 律終わった?」 律「終わった。」 加藤「じゃあ読んで」 めんどくさそうに身体の向きを変えて反省文を読み始めた。 ナースステーションのど真ん中で先生達に囲まれながら反省文読まされるなんて、これが勇人だったら確実にメソメソ案件だけど、律全然動じてないというか…不貞腐れてる…苦笑。 加藤「律 立って読んで」 律「はぁ。。。めんどくせっ(ボソッ」 悪態をつきながら渋々立ち上がる律の一つ一つの行動を鋭い眼差しで観察している加藤先生が俺のところからよく見えるから、こっちがハラハラしてくる 加藤「口答えするならお仕置きするよ」 律「ごめんなさーい」 律…頼む……加藤先生をこれ以上刺激しないでくれ……俺が後から八つ当たりされる…… ただでさえ今日忙しくて機嫌悪いんだから 加藤「みんなに聞こえるように読んで」 律「はーい。。。 私宮本律は、青木先生に入れていただいたプラグとかいう異物を部屋に戻ってすぐに引き抜いてゴミ箱に捨ててしまいました。 なお、ゴミが回収されてしまったため現在もそのプラグは行方不明のままになってしまいました。 また、様子を見に来ただけの竹内先生にプラグを抜いた事を隠し、あたかもちゃんと入っているかのように装ってしまいました。 以上3点が俺が反省しなくてはいけない内容です。今後気をつけます。」 森田「プラグ紛失したの?苦笑」 加藤「はい(ムスッ」 佐々木「岸本先生に報告した?」 加藤「した」 佐々木「ありがとう苦笑。」

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