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蘇る過去の記憶②

【加藤サイド】 加藤「はぁぁ。。。」 青木「どうした?」 加藤「勇人が点滴自己抜去したそうです」 青木「ふっ笑。なかなか勇人に手を焼いてるな」 加藤「早く森田先生に勇人をお返ししたい」 青木「まだ預かって1日も経ってないだろ」 加藤「もうお腹いっぱいです」 ♪〜♪〜♪〜 加藤「また電話来た」 ♪〜♪〜♪〜 青木「早く出てやりなよ」 加藤『…はーい…加藤でーす……』 竹内『加藤先生やっぱり戻って来て下さい泣。勇人暴れてて点滴挿れられません』 加藤『馬乗りなって抑えながら挿れたらいいじゃん』 竹内『馬乗りなんてしたら余計に興奮しちゃいそうです!』 加藤『大丈夫だよー』 竹内『無理です泣』 加藤『誰か病棟いないの?』 竹内『うーん…青木先生は見当たらないです』 加藤『青木先生なら俺の隣で坦々麺食ってる』 竹内『えー、、、』 青木「佐藤先生さっき医局いたけど」 加藤『佐藤先生いるってー』 竹内『佐藤先生馬乗りになって点滴挿れてくれます??佐藤先生も無理だと思うんですけど』 加藤『大丈夫だよー、彼佐々木先生に似て案外涼しい顔で冷徹な事出来ちゃうタイプだからー』 竹内『ホントですかー……?』 ん?? 加藤『あっ、佐藤先生も食堂いたわ笑』 竹内『えー……泣』 加藤『あぁ…しかも佐藤先生も坦々麺だわ』 竹内『なんでみんな坦々麺なんすか泣』 佐々木「お疲れ様です」 青木「おつかれ」 加藤「勇人暴れてるって」 佐々木「え!?誰対応してるの?」 加藤「竹内先生」 佐々木「竹内先生1人?!」 加藤「そう」 佐々木「じゃあ俺病棟戻るよ!? 加藤先生坦々麺食べる?」 加藤「食べる!替え玉頼もうと思ってたんだよねー」 竹内『替え玉!?加藤せんせー!!替え玉食べてる場合じゃないです!もしもーし』 加藤『あぁごめん笑。佐々木先生病棟戻ってくれるって』 竹内『マジすか!!神ー』 加藤『じゃ、佐々木先生来るまで頑張って』 pi! 青木「お前ら2人昔から何一つ変わらないな笑。」 加藤「そうですか?」 青木「面倒見のいい同期いて良かったな」 加藤「そこなんすよねー笑。班長頼りになるんすよ笑」 青木「ふっ笑。」

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