【佐々木サイド】 看護師「佐々木先生、勇人君まだスヤスヤ寝てるので薬無理そうです」 佐々木「熱39.0℃近いもんねー。夜中も大変だったんでしょ？薬もらうね」 夜中悪寒で目が覚めた勇人が大号泣でナースコールを連打してきたらしく、失禁はするわグズグズだわで夜勤の看護師さん大変だったらしい苦笑。 当の本人はさすがに疲れて5時から寝始めたらしく…まだ起きてこない模様 加藤「たっくんおはよー」 佐々木「おはよう」 加藤「勇人さんグズグズメソメソらしいじゃん笑。 良かったー今日佐々木先生がメインで笑」 佐々木「加藤先生手伝ってね」 加藤「俺いると余計泣くよ？笑」 佐々木「そうなんだよなぁ……」 加藤「「そんなことないよー」って班長ならフォローする場面でしょ」 佐々木「フォローのしようがない……」 加藤「…でたぁ……ブラック佐々木。今日たっくんテンション低いね」 佐々木「だって嫌な予感しかしないでしょ？」 加藤「しないねぇ〜。頼りの森田先生当直でいないしね」 佐々木「グズグズ勇人をコントロール出来るのやっぱり森田先生くらいなんだよなぁ苦笑。」 加藤「ねー。まぁ、大丈夫じゃない？？」 ・ ・ ・ 勇人「起きちゃったぁぁぁ！！泣」 加藤「これはダメだっ。パス」 竹内「えっ。」 佐々木「…勇人おはよう、熱高いから辛いね」 勇人「はぁ…はぁ…グスン…もう…やだ泣」 竹内「アイスノン替えようね。頭上げるよ」 勇人「動きたくない！！！触らないで！泣」 竹内「ぉぅ……やばっ…」 佐々木「興奮すると余計辛いよ？ね？深呼吸」 トントンとお腹を撫でてなだめてはみたが………触診するって言ったらどうなることやら…苦笑。 言い出せない……苦笑 加藤「勇人ー、触診させてー」 あっ……言っちゃった笑。さすが加藤先生 勇人「嫌に決まってるじゃん！！泣」 加藤「なんで？痛いの？」 勇人「痛いし具合悪いから何もしたくない泣」 加藤「でも処置しなきゃいけないんだよねー。」 勇人「無理だよっ泣」 無理だよねー。。。