427 / 536
今日の担当②
【佐々木サイド】
勇人「採血するの?」
佐々木「採血するよー」
勇人「森田先生ホントにいない??なんかいる気がするんだけど」
森田センサー凄いな……苦笑。
佐々木「森田先生はいないよ苦笑」
勇人「ふーん??
今日も処置ある?」
佐々木「ないよー
はい、軽く手握ろうね」
勇人「処置ないの!?」
佐々木「今日は薬の調整だけだからねー」
勇人「僕楽ちんだね♪」
佐々木「まぁーそうかなぁ〜??」
今日の採血これで終わりではないんだけどね苦笑
勇人「佐々木先生今日僕の担当?」
佐々木「そうだよ」
勇人「佐々木先生最近僕の担当多いから嬉しい」
佐々木「ふふっ笑。森田先生いないからって」
勇人「僕だって佐々木先生が1番好きだもん」
え?笑。
佐々木「森田先生はいいの?」
勇人「森田先生怖いもん♪僕優しい方がいいもん♪」
なかなか小悪魔だな笑。
・
・
・
佐々木「ホルモン剤のお薬少しだけ量増やすからねー」
勇人「佐々木先生、僕治った感じがする」
佐々木「気のせいだよ、熱38.0℃あるからね?笑。酸素もまだ吸ってないと下がっちゃうよ?」
勇人「そうなの??身体楽だよ?」
佐々木「じゃあ、身体楽なうちにゆっくり休もうね。」
勇人「でも僕今日は大丈夫な感じがする♪」
・
・
・
〜1時間後〜
加藤「森田先生がいないと思ってるからなのか勇人静か」
佐々木「なんか、今日身体楽なんだって」
森田「身体が熱に慣れちゃったかな」
ガラ…ガラ…
ゆっくりと集中治療室の扉が開く音が聞こえ振り返った。
勇人「佐々木せんせー……」
佐々木「ん?どうした?」
勇人「ちんちん変……」
加藤「勃ちそう?」
勇人「そういうのじゃない!
………ん?森田先生!!!!やっぱりいた!」
森田「見つかった笑。」
佐々木「森田先生はもうお終いね?苦笑。
ちんちんは痛いの?」
勇人「違う……ソワソワする」
加藤「やっぱり勃つんじゃないの?笑」
佐々木「おしっこの管抜いてみようか」
勇人「……森田先生も来て…」
佐々木「ダメダメ苦笑。もう森田先生お仕事終わってるからね」
勇人の腰をポンポンと撫で2人で集中治療室の中へ入った
ともだちにシェアしよう!