【佐々木サイド】 佐々木「ベッドごろんして、足大きく広げてねー」 勇人「森田先生なんでいるのー？帰ったんじゃないのー？？」 佐々木「なんでだろうねー？先生もてっきり帰ったと思ってたからびっくりしたー」 まずいまずい苦笑。 勇人「もう帰っちゃうかなー？？」 佐々木「そうだねー疲れてるだろうし帰っちゃうんじゃないかな？」 勇人「森田先生疲れてるの？？大丈夫ー？？」 佐々木「ふっ笑」 誰の看病が影響してるのかなー笑。 佐々木「帰って寝れば回復すると思うから大丈夫だよ笑」 勇人「そっかぁ〜。 ちんちんの管抜いてまだ森田先生いたらちょっとお話ししてーまたゆっくりしようかなぁ」 どうしても会いたいんだな笑 佐々木「とりあえず管抜いて診察してからね？必要なら採血もしたいなー」 勇人「採血はしないよ。。。」 さっきまで目キラキラしてたのに採血匂わせたら全然俺の事見てくれない笑 佐々木「勇人ー笑。とりあえず抜いちゃうよ」 勇人「………ぃぃょ。」 不機嫌なっちゃった笑 スルッと膀胱留置カテーテルを抜きそのまま流れで診察もしてしまおう…… 佐々木「若干膨らんでるかなー」 ホルモン値に変動ありそうだから採血したいなぁ……苦笑 勇人「おしまーい」 佐々木「勝手に足閉じないよー」 勇人「佐々木先生なんか企んでるもん」 佐々木「企んでないよ（図星）」 勇人「…森田先生いるか僕見て来るね」 佐々木「こらー笑」 クルッと体を捻り起き上がると酸素チューブをベッドに投げ捨てイソイソと靴を履き始めた 佐々木「はやと〜……森田先生にバイバイしたら採血させてね？」 勇人「…………」 ・ ・ ・ 【森田サイド】 ガラガラ やっぱり来たな苦笑。 加藤「来た！笑」 勇人「森田せんせー」 森田「はい？」 勇人「僕さっき採血したのに佐々木先生がまた採血するとか言ってるから怒ってほしい」 佐々木「先生怒られるの？笑」 加藤「勃ってた？」 佐々木「ちょっと反応あるからホルモン値確認したいなーって感じ」 森田「勇人、採血必要な検査だからやってもらって」 勇人「……ゃだ」 森田「俺やろうか？勇人の採血終わったら先生帰る」 勇人「えぇ〜、、、」 加藤「ちょっとニマニマしてるじゃん笑」