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眠れるかっ!!②

【勇人サイド】 気持ち悪い…… なんでこんなに気持ち悪いんだろ…… ガラガラ 白衣だ……誰かな…… 佐々木「どう?」 佐々木先生だ……良かった…… 佐々木「顔色悪いね、気持ち悪いかな?」 佐々木先生がハッとした顔をして口にガーグルベースンをあててくれた。 勇人「オエッ……オエッ…」 佐々木「気持ち悪かったね」 背中さすってくれるからめちゃくちゃ楽…… 佐々木「ポンプの刺激で気持ち悪くなっちゃう子いるんだよね」 そうなんだ……じゃあ…ポンプお終いかな……良かった… 勇人「先生眠れない泣」 佐々木「夜だったら眠りやすくする薬使ってあげるけどね……まだお昼だからね……。 吐き気止めなら使えるけど持ってこようか?」 勇人「……機械終わりにして、吐き気止め使ったら眠れるかな?」 佐々木「機械はまだ着けなきゃいけないからねー……」 げっ……まだ続くのこれ…… ・ ・ ・ 吐き気止め使ったからちょっと楽になったけど……さすがに機械ついたままお昼食べる元気はないからパスしちゃった。 はぁぁ…いつもならいくらでも眠れるのに……今日に限ってなんで眠れないんだろ ポンプ擦れる感じがして痛いな……ちょっと隙間つくったらいいと思うんだけどな…… ここ……筒にちんちんが密着しすぎなんだよな…… スポッ!! ん!!抜けた??気のせい?? ガラガラ ヤバっ……加藤先生来た…… 加藤「勇人気持ち悪いの落ち着いた?」 ………落ち着いたって言ったらお昼食べろって言われるかな…… 勇人「まだ……」 加藤「そっか…… じゃあお昼の薬ちょっと減らすか……」 え★減らしてくれるの??加藤先生にしては優しいじゃん 勇人「……粉薬減らしたいな」 加藤「粉?笑」 やべ……近づいてきた。 加藤先生がニコニコしながら近づいて来る時はキケン…… 勇人「…………」 加藤「案外元気なんじゃないの?笑」 勇人「…………」 加藤「目合わないね笑。 まぁ、粉薬は整腸剤だからパスしてもいいよ」 こえー、、、バレてるよな。 加藤先生の目いつ見ても大きい…目合わせると色んなことを見破られそうだから合わせたくないんだよな…… 加藤「勇人ー!聞いてる?」 勇人「はい?」 加藤「別世界行ってたよ。 ポンプ外れてるけどいつから?」 あれ……やっぱり? 勇人「……さっき…スポッて聞こえた」 加藤「それだ……触った?」 勇人「……い…や…」 加藤「ふーん。」 ヤバいヤバい…加藤先生の目見れない…… 加藤「……(怪しいから)一応抑制しようかな」 えー、、、

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