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技術訓練②
【勇人サイド】
集団身体チェックも気掛かりだけど、まずはこれから森田先生の治療を乗り越えなくては……
看護師「勇人くーん、行こうか」
いつも通り部屋で治療かと思ったら看護師さんに治療室に連れて来られちゃった。
(この治療室あんまり好きじゃないんだよな……)
看護師「勇人君パンツ脱いで待っててね」
勇人「…はーい…」
処置台横のワゴンにTシャツとスエットを畳んで置き、パンツを隠すように挟んだ。
(緊張するな……)
ガラガラ
チラッと僕が座っているのを確認をして手を洗いに行ってしまった。
手を洗う森田先生の背中見てるだけでも緊張する……
森田「はい、じゃあよろしく」
勇人「……お願いします」
今日はフラットな処置台を使っての治療らしい……処置台に上がって立膝になるように指示をされた
森田「足肩幅に広げて」
森田先生も処置台に腰掛けると高さ的に僕の股間がちょうど森田先生の顔辺りにあり、めちゃくちゃ恥ずかしいし、身体が安定しない、、、
森田「身体グネグネしない」
足の間から太腿を掴まれて股間の近くに森田先生の手があるせいかムズムズ反応してきてしまう……
森田「…今日は膝立ちするだけで勃つ感じ?笑。ちんちん握って」
ピクピクっと陰茎が膨らみかけているのを見逃されるはずもなくタイミングを逃さまいといつもより話すスピードが早い森田先生に指示されるがままちんちんを握りしめた
森田「手上下に動かす」
勇人「痛いからやだ…」
森田「痛くてもやる!」
これ以上イヤイヤしたら何かされそうで、森田先生を不機嫌にさせる前に指示にとりあえず従うことにしよう
勇人「……こう…?」
森田「そう。」
数回上下に動かすとグニュグニュっと透明な筒に入れられた
(うわぁ……これかぁ……)
森田「腰動かす」
勇人「腰ぃ!?」
森田「前後に動かすの」
勇人「…恥ずかしい……」
森田「先生しか見てないから大丈夫」
(いや…先生が見てるから恥ずかしいんですけど……)
勇人「…でも……」
ペチン!!
森田「早く」
勇人「ひっ!」
お尻を一発叩かれて慌てて腰を振った。
森田「とりあえずゆっくりでいいよ」
勇人「はい」
森田「スピード一定に」
勇人「はぃ………先生、痛い…」
森田「我慢」
痛いし、腰疲れるし……やりたくないなこれ……
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