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医局にて
【医局】
加藤「勇人は?」
佐々木「眠いって言うからお昼寝させて来た」
加藤「血圧戻った?」
佐々木「100台に戻ったよ」
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佐々木「やっぱりまだ刺激与えると呼吸浅くなってだんだんパニックになって来ちゃうんだよね……」
加藤「まぁ、勇人は2人体制じゃないとダメじゃない?」
佐々木「安全なのはそうだね」
加藤「明後日の治療は?俺だよね?」
佐々木「怪我の回復次第だけど、通常通りやるとしたら加藤先生と青木先生か竹内先生にお願いするかな」
加藤「今日勃たなかったんでしょ?薬半分にしたの昨日だよね?早くない?」
佐々木「うん……前立腺刺激してないからなんとも言えないけど…そこは俺も不安を感じている…」
加藤「前立腺刺激すれば全く勃たないってことはないはずだけど……厳しめに刺激しとくかぁ…」
佐々木「そうだね」
竹内「え?!加藤先生!!
加藤先生って名前【れお】だったんですか!!?」
加藤「は?そうだよ。」
竹内「佐々木先生いつも【れおん】って呼んでません!!?」
佐々木「呼んでるよ。れおーんって笑」
竹内「それそれ!!俺ずっとだからレオンだと思ってました!!」
佐々木「レオンの方が呼びやすいんだよね」
竹内「ほー」
加藤「つうか、俺ら割と今真剣な話してるから邪魔しないでくれる?」
竹内「すみません笑。
すみませんついでに間違えて加藤先生の健診結果開けてしまいました笑」
加藤「なんで間違えるの?(呆)」
竹内「うっかり笑
先生、血液検査再検査でしたよ笑」
加藤「は?なんで」
佐々木「うわっ!γGTP高いね。禁酒して再検査しようね」
加藤「俺は患者か」
佐々木「他の数値も酷いね笑。」
加藤「働き過ぎによるもの」
佐々木「ただの不摂生でしょ?笑」
加藤「誰かさんと違って、この数値でも風邪ひとつ引かない俺凄くない?」
佐々木「俺最近引いてない」
加藤「どうかなあー?季節の変わり目毎回引いてるじゃん」
佐々木「そうだっけ?」
竹内「(ホントこの2人仲良しだよな笑)」
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