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師弟コンビ②
【勇人サイド】
勇人「ブジー挿れるならさ、バイブ一回抜いてほしい」
加藤「なんで?」
(そんな真顔で聞かれても……)
勇人「……ブジー挿れる時痛いから……」
加藤「バイブのスイッチ入れないから大丈夫だよ。せっかくすんなり入ったんだからとりあえず挿れておいて」
勇人「…………」
加藤「ジェルかけるよ」
(ブジー入ってくる時のピリッとした痛み嫌いぃ!!!)
勇人「すごいいや泣」
青木「腰反らさない。お尻下げて」
勇人「うぅ……」
青木「位置そこだった?」
勇人「……違ぅ……?」
(どこだったか分からないけど……違うっぽい)
青木「……はぁ…ここから動かない」
勇人「はい……」
青木先生に腰の位置を変えられて、閉じ気味にしていた足を開かされた
加藤「挿れるよ」
勇人「やだっ!泣」
プスリ……
勇人「ぎぃぃやぁぁ!!!泣」
青木「こんな叫ぶのか…マウスピース挿れてあげれば良かった苦笑」
加藤「バイブ動かせば静かになるので大丈夫です」
青木「それ余計興奮しないか?」
ブィィン ブィィン
勇人「ぃぎゃあぁぁ!!!泣」
青木「…………」
加藤「あれ?(痛すぎて静かになる計算だった)」
(無理……ちんちん全体がヒリヒリする……しかもバイブのスイッチ入れないって言ったのに!!嘘つき!)
青木「……一旦立て直しだな」
加藤「はい」
※指導医なため素直に応じる
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加藤「さぁ!気を取り直してブジー挿れよう!!」
〜一旦抜きました〜
勇人「もう挿れない泣。もうダメ!!!」
加藤「ダメ」
勇人「もう出来ない!!泣」
青木「勇人、呼吸整えよう」
勇人「ダメなのぉ…泣」
青木「俺に甘えても治療なくならないぞ」
勇人「くぅ……」
加藤「可愛い声出してる笑」
青木「呼吸管理は指がいいの?器具がいいの?」
勇人「………ゆび…」
青木「はいどうぞ」
(……自分から咥えるスタイルですか…)
勇人「…………///(パクっ)」
加藤「青木先生だと素直でいいね笑」
勇人「……先生もね」
青木「ふっ笑。言われてるぞ」
加藤「へー…余裕じゃん」
・
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・
あれ……これってまたあのピリッ来るじゃん……やり直ししちゃったからまたくるじゃん!!!
勇人「いやぁぁぁ!!!泣」
青木「まだ何もしてないぞ」
加藤「ではリクエストにお応えして」
プチュッ…ジュポ……
勇人「ひぃんやぁぁぁ!!!泣。ぎたぁぁぁ!!!」
(痛い痛い!!!ちんちんがヒリヒリ熱い!!!)
青木「男の子だろ?耐えろ」
勇人「ギャアァァァ!!!泣」
加藤「勇人ー、聞こえてないかもしれないけど、この後バイブ動かして勃つまでブジー抜き差しね?★」
勇人「じごく……(しっかり聞こえてた)」
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