【加藤サイド】 急ぎで内服薬をオーダーして欲しいと言われて処置の合間にナースステーションへ 勇人『いたーい！！！泣』 勇人叫んでるな……様子見に行かなきゃダメかな…… 設定激甘なんだけどな…… ………一旦放っておこう ガラガラ ん？！ 集中治療室の扉の音が聞こえてまさか勇人が抑制すり抜けて出てきたか？？って焦って振り向くと佐藤先生と市村先生が中へ入って行ったのが見えた ありがてぇ〜しばらく構っておいてもらえたら助かる ・ ・ ・ あれから40分…… 一応処置を早めに切り上げて来たけど大人しくなったみたいだな 『加藤先生ー！！！』 ………ですよね苦笑 ・ ・ ・ 加藤「なぁに？？」 自分で呼んでおいてびっくりしてるし笑 もっと泣き腫らした顔してるかと思ったけど大丈夫そうじゃん もう少し放置しておいても良かったかな笑 勇人「プス　プス　プス……」 加藤「言いたげだね笑。聞いてあげるよ」 イスを持って来て勇人の側に座わり足を組んだ 勇人「とりあえずヒモ取って！」 加藤「はいはい、仰せの通りに」 俺何言われるんだろ苦笑 勇人「跡ついてる！ギュッと締めすぎ！」 加藤「君がモチ肌なだけ」 勇人ちょっとお肉ついた？栄養指導の効果出て来たか？あとは筋肉量が増えればな 勇人「先生聞いてる？？」 加藤「聞いてるよ、佐藤先生と市村先生が神だったって話でしょ？」 勇人「そう！先生が何も教えてくれなかったから僕ずっと辛かったんだからね！！」 加藤「はい、ごめんなさい」 勇人「僕もう疲れちゃったし、喉は痛いし、頭痛いし」 ガラガラ おっ、佐々木先生じゃん 外来巻いてきたな笑。さすがたっくん 佐々木「処置終わった？手伝うよ？」 加藤「終わったよ」 佐々木「さすが笑」 加藤「勇人喉と頭痛いって」 佐々木「え！！？」 勇人「え？？」 佐々木「熱は？」 勇人「ないない！え？ないよ？？」 加藤「一応やっとく？」 佐々木「心配だからやろう」 勇人「鼻のやつ！？やらないやらない！！心配ご無用！！！」 加藤＋佐々木「心配ご無用笑」