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番外編のおまけ ジュン×レン レン1*

 四年ぶりのMAGのライブが終わった。 何と言うか、本当にいいライブだった。メンバーのみんなも久々で気合いが入っていたみたい。それも、ユイくんのフライヤーを見て初期衝動を思い出したってのが大きいと思う。 だって、日本に帰る気がなかったヒロさんの気を変えさせたんだよ?! ヒロさんは日本に特に未練がなく、ナオさんさえ居ればいいって人なんだ。ナオさんはナオさんで、ヒロさんを甘やかしたいタイプだからそれに付き合ってる感じ。 ヒロさんはゴシックアクセサリーのデザイナーで、ナオさんがそれを販売する会社を経営している。会社って言っても日本に経理と受注担当者が一人づつと数人のバイトが居るだけで、ヒロさんとナオさんはアクセサリーの需要が高いフランスやアメリカで過ごす事が多かった。 そのヒロさんに二年前、ユイくんのコラージュを送ったらなかなかの反応で、その後一時帰国した際にユイくんが練習で作ったフライヤーを見て、一年後に帰国した後しばらく日本で居ると言ってくれたんだ。 やっぱりMAGもやりたいって!! デザイナーやアーティストって、自分の初期衝動が原動力な人が多いから、若い子の作品には心が動くんじゃないかな? 実際ヒロさんも「バンドを始めた頃の初期衝動を思い出した」って言ってたし。 そんな感じでMAG復活ライブが出来て本当に良かったよ。  打ち上げの二次会も終わって、ジュンさんと二人で俺の家に帰って来た。 「ふぅ、お疲れ様。ジュンさん先にお風呂入る?」 いきなり抱きしめられ、深いキスをされる。完全に戦闘態勢なキスに戸惑いながらも舌を絡めてそれに答えた。 「はぁ、久々に観客の前で歌ったら年甲斐もなく滾っちまった。悪ぃなレン、さっとシャワー浴びて来るわ。」 「待ってジュンさん。」 俺はジュンさんのズボンと下着をずらし、すでに硬くなっているモノを咥えた。 むせかえるような雄の匂いとしょっぱい味。ペロペロと先端に舌を這わす。 「おっ、おい、レン?!汚ねぇって!」 「ん?しょっぱくて美味しいよ?実は俺も興奮してるし。久々にあんなジュンさん見て何も感じない方がおかしいよ。 あのステージに立ってたみんなのカリスマが俺のものだって実感させて?」 そう言って俺はジュンさんのモノを喉の奥まで咥え込んだ。喉を締めて吸い付くと、更に硬くなったのが分かる。俺はわざと一度モノを口から解放し、先端を舐め、裏筋に舌を這わせた。しばらく舐めまわしていると先走りが溢れて来た。 「うっ!レン、頼む一回出させてくれ。」 ジュンさんのリクエストに応え、再び喉の奥まで咥え込み、口に入りきらない根元を指で扱く。口に唾液をため頭を上下に動かすと、ジュプジュプと音がすごく大きく聴こえて更に興奮してしまう。俺のモノも勃ち上がって来た。 口から唾液が溢れそうになったので啜り上げると、ジュンさんのモノまで吸い上げてしまったようなので、そのまま強く吸い付き根元を扱く。 ジュンさんの腰がピクッピクッと動き、俺の喉の奥に濃い精液が放たれた。 そのままゴクリと飲み干す。 それを見たジュンさんに押し倒される。あっという間に服を脱がされ、ジュンさんも服を脱ぐ。一度出したはずなのに硬さは失われておらず、ビキビキと音がしそうなほどの怒張が目に飛び込んで来た。 「もう無理だ。止まんねぇよ。覚悟するんだな。」 そう言ったジュンさんは、俺の足を大きく広げて高く持ち上げ、ローションをたっぷりと穴の周りに塗り込み手早くほぐしていく。指が三本入るようになると、いつの間にかゴムが付けられたモノにもローションを多めに垂らし、早急に俺の穴を貫いた。 「くっ!あぁぁぁぁぁっ!!」 まだほぐされきれていない奥の内壁を容赦なく開かれる痛みに声が漏れる。だが、さっきまでステージの上で強烈なオーラを放っていた男が、俺を激しく求めていると思うと、その痛みすら嬉しくてたまらない。 「あぁっ!ジュンさん!ジュンさん!!もっと、もっとちょうだいっ!!!」 ジュンさんの目が更に獰猛になる。 「くっそっ!!いつにも増してくそエロすぎんだろっ?!いくらでもくれてやるからよがり狂えよっ!!」 腰の動きが速くなり、パンパンと肌と肌がぶつかり合う音が部屋に響く。俺のモノもジュンさんの腹に擦れて気持ちいい。 ジュンさんの指が俺の乳首をギリっと捻り、そのままコリコリとすり潰すように刺激された。 「んぁっ!!あぁ、気持ちいい・・すぐにイッちゃいそう・・・」 「イケよ。何度でも付き合うぜ。ほら、ここが好きだろ?」 俺のしこりを重点的に突いて来る。 「ははっ、腰振りまくって、ちんこ擦り付けて、そんなにいいのか?」 「いいっ!いいよぉっ!!あぁ、イクっ!イっちゃうよっっ!!」 「ほら、イ・ケ。」 ジュンさんに強い口調で命令された瞬間、俺は思いっきり吐精した。 「よし、よし、良い子だ。」 二人とも俺が出した精液まみれなのに、かまわずジュンさんは腰を振り続ける。 しかも、精液を俺の乳首に塗りたくり、 「ははっ!エッロ。最高だな。」 と言って舐めまくった。 「あぁっ!!イッたとこなのに、あっ、あっ、やめて、またイッちゃう!」 「やめて、じゃなくて、もっと!だろ?おれももう一回イク・・・」 俺の中でジュンさんのモノが更に大きくなったのが分かる。その瞬間、ゴム越しにジュンさんが吐精したのを感じ、俺もまた精液を吐き出した・・・

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