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番外編のおまけ ジュン×レン レン終*
流石に精液まみれの酷い状態なので、二人で風呂に入る。
けど、もちろんまだ二人ともおさまりがついていない。シャワーを出したまま、お互いに貪り合うようにキスをする。
舌を絡め合い、ピチャピチャと音を立てながらあらゆる所を舐めまわす。耳たぶを噛まれ、耳穴にも舌を突っ込まれ、乳首を弄られると、俺のモノがまた芯をもって来た。
抱き合っているので、ジュンさんのモノも勃ち上がっているのが分かる。
「もう一回挿れていいか?」
いつもなら俺が無理って言っても挿れるくせに、今日は俺も欲しがってるのが分かるから求められたいんだろう。
「うん、いいよ。挿れて?」
俺は浴槽に捕まり、尻を高く上げた。
「ぐっ!堪んねぇな・・・」
浴室に持ち込んでいたゴムを着け、ローションを垂らしたジュンさんに、背後から一気に貫かれる。
「はうっん!!」
「とろっとろだな。レンの中がうねって絡みついて来る。」
腹の奥がキュンキュンして来た。さっき軽くドライでイキかけた熱が蘇る。
ゴムを着けていたから抜いたけど、生でしてたらあのまま抜かずに突きまくられて俺もドライでイキまくってたんだろうな・・って考えていたら、もう一度ギリギリまで引き抜かれ、再度一気に奥までねじ込まれ、そんな余裕がなくなる。
なのに、急に腰の動きを止めて背後から抱きしめられ、上半身を起こされ、耳全体を甘噛みされながら囁かれた。
「ほら、何を考えてる?どうされたいんだ?言ってみろ。言わねぇならこのまま動いてやらねぇぞ。」
「・・・・・」
乳首を強めに摘まれた。
「ひ、あっん!!ん、う、動いて!突きまくって欲しい・・俺がイッてもそのまま・・・」
「・・よし!!つまり手加減なしでいいって事だな?自分で言った事を忘れるなよ?」
そう言ってジュンさんは、本当に容赦なくガンガン俺を攻め立てた。
しこりを突きまくられ、奥も目一杯突かれ、一気に俺の中の熱も蘇る。いつの間にかまた吐精していたが、それよりも中がうねって何かがこみあげてくる感覚に頭がクラクラして来た。
「あっ!あっ!もうダメきちゃう・・あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
「くっ!締まりすぎだっ?!・・・ほら、イッてもそのまま突いて欲しいんだろ?ほらっ!ほらっ!」
気持ち良すぎてわけが分からなくなる。途中で体を持ち上げられ、ジュンさんの上に乗せられ、背面座位で抜き差しされた。自分の自重でしこりを擦りながら奥にねじ込まれると、もうイキっぱなしで何をされても感じてしまう。
尖りきった乳首を捏ねまわされ、首筋や頸をかまれ、モノを扱かれた俺は、よだれを垂らしながらうわごとのように言葉も垂れながす。
「あぁ、あぁ、ジュンさん、ジュンさん、好き・・好き・・・気持ちいいよぉ!!ジュンさんのチンコが俺の中に入ってて嬉しい・・・」
「あ゛~もうっ!エロすぎるって言ってんだろっ?!くそっ!!おれもレンが好きだよっ!!愛してるからずっとおれのチンコだけ欲しがれよっ?!」
「うん、うん、ジュンさんのだけ・・ジュンさんのチンコだけ・・・あぁ、またきちゃう・・あぁぁぁぁぁっ!!」
「くっっ!おれももうイク・・・」
・・・流石に意識が飛んだ。気が付けばベッドの中。ジュンさんがあの後ちゃんと洗ってくれたみたいで、体も綺麗になっている。パジャマ代わりのTシャツと下着も着せてくれていた。ジュンさんも疲れているだろうに、申し訳なかったな。
横を見るとジュンさんの完璧に整った顔。今日のライブを思い返してみる。
うん、本当に美の化身な姿。魅了の魔法を使ってるかのような妖艶さと、凄まじいMAGの音に負けない歌声。
この人が俺を愛してるなんていまだに信じられないけど、俺だって愛してるんだから!!
それだけでもいいくらい。
なのに愛を返してくれるジュンさんが好きすぎてどうしたらいいか分からない・・・
そうやって悶絶していると、ギュッと抱きしめられた。
「おれ、レンがいて良かったわ。若い頃、ライブの後に何人抱いても満たされなかった『何か』が、今、すげぇ満たされてる。」
「それ今言う??!」
過去の乱交に嫉妬する自分にビックリしながらも、あえて突っ込む。
「いや、だって本心だし。過去は過去だろ?!」
「けど、やっぱり他の人を抱いたとか聞かされるのは嫌なのっ!!」
「はぁ・・・レンが可愛くて辛い。」
「誰っ?!!」
「いや、おれのキャラが崩壊するほどエロ可愛いぞレン。」
「なんかムカつくんだけど・・・まぁそれは置いといて『何か』って『愛』でしょ?」
ポカンとした表情のジュンさん。本当に分かってなかったの?!
「・・そうか、『愛』か。」
「さっきも『愛してる』って言ってくれたじゃん・・・」
更にギュッと抱きしめられて、ジュンさんが言う。
「レン、愛してる。」
「ん、俺もジュンさんを愛してる。好きすぎてどうしたらいいか分かんないよ。」
「どうもしなくてもいいから、ずっとそばにいてくれ。」
・・・本当にそれだけでいいの?
「で、さっきみたいに、おれのチンコだけを欲しがってくれ。」
「っっっ!!や、やめて?!!言わないで!!」
「さっきレンが言ってたんじゃねぇか。『ジュンさんのチンコだけ』って。」
「もうっ!!ヤダ・・・」
「真っ赤だぞ?あ~マジで可愛い。もう一回抱いてもいいか?」
結局その後また抱かれ、同じセリフを言わされた俺・・・
まぁ、幸せだからいいけどねっ!!
番外編のおまけ 「ジュン×レン」 完
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