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悟る

ペットが泣きながら部屋にやってきて、「お願いお願い」と懇願するのを抱いてやった。 自分から全裸にさせて、「抱いて欲しい」と懇願させるのはやはり楽しい。 床に四つん這いにならせた。 後ろの穴はびくついていて、若様の前でもずっとこうだったと教えてくれた。 ローションだけは注いだが、いきなり後ろから突っ込んでも泣いて悦ぶだけだった。 多少痛くても苦しくても、ペットにはもう快感でしかない。 「いやらしい子だな、他の男の前でもこんなに欲しがっていたのかい」 嫌悪を滲ませ言う。 服の上からとはいえ、オレ以外の男の手で乳首をいじらせ、尻をふれさせたのだそれを考えるとどうきても。 オレが仕組んだことだとしても。 ああ、セックスが好きな肉は嫌いだ。 これだから。 何も知らない子がいい。 オレが仕込んだ身体で、そうさせたのにそう思う。 身勝手なのは承知の上で。 心当たりのあるペットは泣いた。 若様の手を使ったことを思い出したのだろう。 何度も何度も「私しか知らない君が好きだよ。誰にでも脚を拓くような子じゃないから」と囁いてきてるから、オレがそういうのが嫌いだと知っているのだ。 「違う・・・違う、先生しかいや!!」 そう言って泣く。 「どうだか?」 声が冷たくなるのは仕方ない。 でも中はものすごく良い感じになってる。 オレの手以外で感じた罪悪感か? 我慢していた限界か。 締め付け蠢きほしがる。 動かなくてもこのままイケそうな位だが、ムカつきが勝つ。 この、セックスに汚い身体に。 オレ以外が使ってないからまだ使えるだけの身体に。 懐いてくる中をこそげるように激しく動く。 慣れてない子なら可愛く苦しむような、それを慣れきったペットの身体は明らかに喜んだ。 ひぃ ひぃ 喉をそらして喚く。 うるさい。 でも気持ちいい。 そして自分こそがセックスが好きなことを改めて自覚する。 でも、もっと綺麗な身体の子としたい。 なんにも知らない、痛がり泣くような子がいい。 でも。 「他の男でも感じられそうだね、キミは」 そう言って激しくするのも、でもこれはこれでいいのだ。 愛情は感じなくても。 ちがうぅ ちがっ ちがうっ 他の男に感じたくせにペットが泣き叫ぶのを壊すように突くのも楽しい。 泣いて壊れそうになってるのを犯すのはいい。 追い詰めて謝らせてするセックスはオレの大好きなモノの1つだ。 「どうだか。私は君しか抱かないのにね」 これは本当。 ペットは一度に1人だけ。 そこだけは間違いない。 「他の男でも君はきっと感じる子だよ。こんなにいやらしい身体なんだから」 それも本当。 ペットは本当にセックスが好きになって、こんなにいやらしい身体になった。 いい穴だった。 熱くて、締め付けて、搾りとってくる。 他の男とする時もきっとそうなる。 この嫌悪感がなければたちまち持っていかれそうな暗いの穴にしあがっいる。 若様はこの穴に一度入れたらとりつかれるだろう。 先生 せんせ、い せんせ だけ あいして あいして るぅ その泣き声は嬌声でもあって、ウザかった。 流す涙も嫌さをます。 でも気持ちいい。 でも泣かせてするセックスは楽しい。 思いのままに突きまくった。 せんせ せんせ ひぃっぃぃぃぃぃぃぃぃ 生徒はやっと与えられた後しろでの絶頂に狂う。 喜んでイキまくる穴の快楽を味わいながら、この後泣かせてあやまらせて、足を舐めさせようと思っていた。 感じすぎるきたない身体であることを詰り、思い知らせて、謝らせる。 そして、最後は慰めて、自尊心がバラバラになった身体を優しく抱くのだ。 ペットは悟るのだ。 自分がどれだけいやらしく、オレに相応しくないのか。 それを捨てないでくれるオレはどんなに優しいか。 そう思わせることが大切だった。 これはこれで結構楽しくはあった。 さて、ペットのエロさとペットが誰かに抱かれて動画を撮られているのに気付いた若様はどうするかな、と思った。 リスクは高いが楽しい遊びでもあった。

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