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第34話※

湯浴みの中にあるベッドに寝かされ、 身体中にキスをされる。 「リーラ…声を聞きたい」 「い…じわる…」 外よりも部屋よりも声が反響してしまうから、声を上げることが出来ないのをわかっているくせに、声を聞かせろと言う。 「んんっ。はぁぁ…あんっ」 胸にキスをされ、舌で転がされる。ランディの唇で乳首を引っ張られると気持ちがいい。リーラはペニスからタラタラと蜜を垂らしている。 「ここ、気持ちいいか?」 「い…やぁっ」 強く乳首を吸われる。抑えている声も上がってしまう。 リーラを抱き上げ壁に向かって立たせる 「ここまま立って壁に手をつけれるか」 言われるがままに従うが、快感で足がもつれる。リーラの背中にキスを繰り返す唇が熱い。腰を掴まれ引かれると熱く滾るような塊りがリーラの尻に当たる。どくどくと脈打つ様子が皮膚を通じて伝わり、尻の割れ目の間に、ランディの強棒が擦り付けられるのを感じる。そこがぬるぬると濡らされているので、ランディの先走りが大量に出ているのだろう。 男同士で関係を持つときはそこを使うのは知っている。リーラの後ろの蕾がひくひく動いている。まだここに滾る肉棒を入れられることはない、無意識に期待しているのか尻を撫でられただけで感じてしまう。リーラのペニスは痛いほど勃起し相変わらず蜜をタラタラと流し続けている。 「足、閉じてろよな」 リーラの腿の間に濡れているランディの男根が押し込まれた。強い刺激がリーラを襲う。 「んんっ。はあぁぁんっ。やぁっ…」 気持ちがいい。ランディが大きなペニスで突き上げるようにリーラのペニスを刺激する。リーラの反応を聞き、激しい抜き差しが始まる。後ろから尻を鷲掴みされ、じゅぶじゅぶと音を立てながら腰を押し入れている。 「やぁっ…ごりごりしないで…」 「そんなかわいいこと言うなよ」 大きな亀頭で後ろから攻められて、射精感が迫り上がってくる。涙目で振り向きランディに訴えるも、キスをされるだけだ。更に硬くなった性器を腿の間からねじ込まれ、リーラのペニスは裏側から擦り上げられる。 リーラの尻が揺れる。激しい行為に蕾を刺激され、触れて欲しくリーラは腰を突き出してしまう。 「あんまり可愛い反応をされると、最後までしてしまいそうになる…」 後ろからの荒い息遣いと共に、ランディが耳元で呟いた。 「いつかはここを許して欲しい…」 そう言うと、くるっとリーラの後ろの蕾を指で撫で、くりくりと指の腹で撫で回すので、リーラは思わず精子を漏らしてしまう。 「いやぁぁっ、でちゃう…」 後ろから乳首を弄られ、ランディがひときわ激しい動きを始めた。みちみちという音が響き渡る。 「リーラ…くっ…」 「はあぁぁ、やぁんんっ…」 荒々しく腰を打ち付けられ、リーラの腰を掴みながら最後に大きく捻り上げると、ランディは後ろからリーラの腹にまで届く大量の精子を撒き散らした。

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