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第49話※

「リーラ、君の言葉はすごい破壊力を持つ。俺が全然もたない!」 今まで声を上げないようにひたすら我慢していたリーラが解放され、声を上げろ、どこが気持ちいいか言えと言われた途端に、ランディを最大限興奮させる言葉を次々と言い出し、別の意味でランディを困らせている。 「ランディ、抜いて…」 「んー?ああ、うーん…」 抜きたくないが仕方ないとランディは巨根を蕾から抜くと、トロトロと放たれたものが蕾から流れ出た。 「いや…垂れちゃう…」 「ほら、また君は…そう言う…」 リーラの言葉でむくむくとまたランディの雄々しいペニスは上を向いていく。 よく見せてとランディは蕾を見たがった トロトロと流れ出る光景に興奮を覚えたのか、また上から覆いかぶさってくる。 今度は仰向けに寝かされた。 首筋と胸、そして肩と齧るようなキスを繰り返される。 「リーラ…気持ちよかったか?大丈夫か?痛くないか?」 「うん…なんか、すごく気持ち良くて、初めてなのに…ランディの硬いから気持ちいいところに当たってそこが…」 またランディの動きが止まった。 唇に深いキスをされる。 「リーラ、すまん」 リーラの足を肩に担ぎ大きく股を割り、 さっきまで自身を埋め込んでいた蜜壷となったリーラの蕾に、また亀頭を押し込まれる。 ガチガチに大きく硬くなっている男根が、リーラの中にあるしこりをクリっと掠ると快感が強くなった。 「はぁ…ランディ、そこ…くりくり擦って、ああんっ…気持ちいい」 肌と肌がぶつかり合う音がする。 その合間に、ぐちゃぐちゃと蜜の音も聞こえ、二人の興奮を誘う。 「激しくしたら、さっきの…ランディの…ランディのが漏れちゃう…漏れちゃイヤ…お尻に垂れてきちゃう…」 「うっ、君はなんで今そんな可愛いことを言うんだ」 リーラはさっき放たれたランディの精液が漏れ出すのを心配していた。激しく腰を打ちつけられたら、溢れ出てしまう。せっかく奥に出してくれたのにとリーラは思っていた。 「やぁぁ…激しいっんん、また出ちゃう、ランディ…」 「ああ、リーラ、いくって言ってごらん。出そうな時は、いくって言うんだ」 「ひゃっっああん、い、いく…ああ、強くして、いく…ううんんっ」 ランディは腰を激しく振る。リーラのしこりをゴリゴリと擦り、勢いをつけて男根を出し入れし、リーラの腹の中で最大に膨張させる。 「リーラ、俺も…いく…」 「やぁっ、かけて、奥に…かけて」 何度も身体を繋げやっと落ち着いた。 後始末は俺がすると言って聞かないので、お願いすると綺麗に身体を清めてくれる。リーラはもう身体が動かないほど疲れていた。気持ちがいいけど、体力的にランディについていくのは必死だった 支度が終わりランディがベッドにボスンと突っ伏しリーラを見つめる。 「リーラ…俺、君に一生溺れると思う」 ニヤニヤしながらランディは言う。 「何か、自分が嫌…恥ずかしい。やっぱり声を出さないように気をつける」 「ええっ!なんで!そのままで、な、頼む。そのままでいてくれ。君のあの姿を思い出しただけでイキそうだよ。俺」 この人を相手にしていたら壊れちゃうかもと考えていたら、おでこにキスをされた。肩の力が抜けていく。 「ちょっと寝よう。起きたらあいつらの所に行かないとな」 「うん…」 答えれたかな、眠すぎて自分が答えたかわからなくなりリーラは眠る。 きっと目が覚めても隣に好きな人がいる。

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