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4th Crime 26

 初めての経験。とても淫らでいやらしい行為をしている、そのことが、暁とだから、暁としか出来ないという気持ちが、志月を絶頂へと導く。 「…志月」  低い声が志月を愛おしく呼ぶ。その声にすら感じる。 「あ…出ちゃ…う…暁!」  暁が少しだけ歯を立てた、そして。 「んんんっっっ!」  志月の身体が跳ねるように痙攣する。  暁の口の中に、自分の精を放つ。暁がその白濁色の液体を口に含んだ。 「ん、はあ…はあ…」  志月が大きく肩で息をする。  自分以外の人の手で導かれるのはもちろん初めてだった。頭の芯がブレる程の絶頂。ひどく艶かしいその表情を暁が優しく見つめる。 『大丈夫か?』と暁の目線が聞いていることが志月に分かる。  整わない息のまま、潤んだ目で恥ずかしそうに、それでも志月はコクリと頷く。  暁はそれを見ると、志月の両のふくらはぎを掴み、グイッと持ち上げた。 「やっ…」  自分の秘部が暁の目に前に晒される格好になって志月は思わず足を閉じそうになる。しかし暁の手がそれを許さなかった。  暁がそのピンク色の秘部に、口に含んだままの志月の精液を垂らした。 「ひぁっ!」

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