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オパールとガラス 2

【グロ注意】 ガラスは白を使っていた。 いつものことだ。 小さな尻を掴んで、そこに巨体に見合った自分のペニスをめり込ませる。 白の細い身体を背後から押しつぶすようにして抱くのがガラスは好きなのだ。 毎日毎日、そうされているから、白の身体はそれを受け入れられるようになっていた。 穴も柔軟に巨大なペニスを受けいれた。 あっ ああっ 白は白い喉を反らして声を漏らす。 その声はもう、痛みと恐怖の声ではない。 背中を反らして震えるのも、もう痛みではないこと示していた。 その証拠に手を回して確かめた白の綺麗なペニスはガチガチに硬くなっている。 やはり3ヶ月程たつとこうなるか。 そう思った。 ゆっくり動く。 熱くて気持ちの良いその中は、もうガラスに懐いていた。 欲しがりまとわりつく襞は、たしかに気持ち良かった。 ゆっくり動くと白がそれに合わせて楽器のように鳴り始める。 ああつ はぁっ ああっ 高く鳴くその声はもう甘い。 深く酷く突き動いても、それを快楽として受け入れ、白はビクビクと震える。 中の肉襞か欲しがり絡みついてくるのも良かった。 欲しい、欲しいと。 背後から一気に深く突き上げながら、前に回した手で、乳首に触れたなら、硬く尖って凝っていた。 指先で潰してやれば、さらに声は高くなり、穴の中まで締め付けてくる。 ひぃっ ひいん 白が鳴く。 切なげに。 「これが好きか?」 ガラスは低い声で囁く。 両手で乳首を摘んで捏ね上げながら、深くを抉ってやりながら。 白は限界まで背中を反り返しながら身を捩る。 小さな尻は痙攣し、穴と共に美味そうにガラスのベニスを味わっていた。 小さな乳首は尖り、凝って、そこを虐めて欲しいと誘っていた。 甘くてうまい、淫らな身体。 白は連続してイっていた。 それを隠すことなど出来ない。 ペニスに白の身体が教えてくれるのだから。 違う 違う 白が泣く。 違うから。 許して。 好きじゃないから お願い 白はそう泣いて叫ぶくせに、また乳首を捏ねられながら、深くを何度も突かれて、またイった。 凝った乳首を捏ねる為に背中が反り、欲しがるように小さな口が開くのがいやらしい。 ああつ 違う 気持ち良くなんかない だから だから ゆるしてぇ でも、そう言いながら白は勃起していた前から溢れるような射精をしていた。 ゆっくり、長い射精を。 喉を反らして声にならない声で叫びながら、白は泣いていた。 快楽のための涙ではなかった。 恐怖の涙だった。 その声は哀れで、白を愛しているガラスにもその哀れさは伝わった。 哀れにも思った。 だが、それでも。 そんなに恐れていても快楽に溺れる白の肉体の浅ましさへの嫌悪が勝った 「白、綺麗な身体になろう。3ヶ月も使えば、お前も淫らに汚くなる。綺麗な身体にもどしてやる」 ガラスは優しく言った。 ガラスは白を愛してる。 愛してるからこそ、その愛に相応しいモノにしたい。 嫌ァ 嫌だあ 許して 白が叫んだ。 だが、ガラスが動けば、白の身体は感じてガクガクと震える。 イったばかりだからこそ。 ガラスは華奢な白の身体を挿れたまま持ち上げ、体位を変えた。 向かい合い、組み敷くように。 「白、愛している。だからこそ、綺麗にしてやる。こんなどんなにされても感じるような汚い身体はお前に相応しくない」 ガラスは白の小さな顔を両手で挟み込みながら言った。 白は泣いていた。 オパールの瞳から零れるのが本物の涙なのが、美しくも奇妙ではあった。 無機質の宝石の目。 生きた涙。 生き物の哀れな顔。 それらは完璧な美しさをつくりだしていた。 惚れ惚れとガラスは自分の【オパール】を見つめた。 唯一無二のオパールだった。 なんと美しい。 許して それでも白は言った。 だが、許されるはずがないことも知っていた。 ベッドサイドにあった抜き身の刀をガラスは手にした。 「綺麗な新しい身体になろうな」 ガラスは甘く囁いた。 嫌ァ!!! 白は叫んだが、刀は振り下ろされた。 ガラスの腕は確かで、ガラスは白を組み敷き貫いたままで、白の両手両脚を一気に切断した。 手足を無くして白は絶叫する。 美しい白いシーツは瞬く間に赤く染まる。 白の四肢を切断された胴体から血が吹き出すからだ。 だが白は死ぬことはないので心配はいらない。 それでもガラスは白の中を楽しむ。 白はもう、ペニスを喜んでいないのが良かった。 血を流し、悲鳴を上げる白のペニスを握った。 恐怖のためか本能か、そこは勃起していた。 「白、こんなにされてもここをこうするなんて、なんていやらしいんだ」 ガラスは白をしかりつける。 が、その声は優しい。 白が【綺麗】になると分かっているからだ。 躊躇なく切り落とした。 切り落とした 綺麗な白のペニスにキスもする 白は白目を剥いて悲鳴をあげた。 苦しみ悲鳴をあげる白のその身体の上で、ガラスは腰を揺すって、ゆっくり射精をした。 今の白は快楽に汚れた肉じゃないから。 愛しくてたまらない。 やっと久しぶりに愛を感じることが出来た。 このところセックスに慣れて感じる白に、愛しい白なのに、憎くてたまらなくなっていたのが、やっと終わった。 嬉しくてたまらなかった。 「綺麗にしてあげるからね、白。愛してる」 ガラスはキラキラ光るその目で白を見つめた。 四肢を切断し、ペニスを切り取り、そして犯している白が、ガラスには愛しくてたまらない。 眼球と脳の核以外は切り刻まれ、白は新しい綺麗な身体でまたガラスに抱かれるのだ。 今度はいやらしく感じるその浅ましい乳首を刀でガラスは抉った。 白の悲鳴 そうそう、欲しがる舌も切らないと。 最近はキスだけでイケるようになっていたから。 ガラスはそう思った。 すっかり快楽に汚れてしまっても、この綺麗にする時は、この身体とするのは嫌いじゃない。 ガラスはまた直ぐに硬くなるペニスを白の中で揺すりながら、白の反対側の乳首を抉り始めた。 白を愛していた。 そして白もまたガラスを愛していることは事実でしかなかった。 助けて 許して お願い と泣きながら、白はそれでもいう。 愛してる、マスター と。 当然だった。 そのように作ったのだから。 「愛してるよ、白」 ガラスは上機嫌にいいながら、白を刻みながら、白を犯しつづけた。

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