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第116話

「も、だめ……また、イクッッ……あぁっ!!」  前と後ろの同時攻めに耐えられなかったのか、理音はすぐに俺の手の中で射精した。グッタリして、はぁはぁと息を整える姿が可愛すぎて、俺は理音の身体をぎゅっと抱きしめて、目の前の首筋に舐めるようなキスした。  すると、理音は首だけ後ろに向けてきて、涙で潤んだ目を瞑り、唇を寄せてきた。キスして、と目で言っている。  その仕草がたまらなくエロくて、俺はその薄い唇に噛みつくようにキスをした。 「ンンッ、ふ、れろ、んちゅ……昂平、お前のコレ……」  舌を絡め合いながら、理音が俺のギンギンに勃ちあがっているムスコに触れてきた。いきなり触られたせいで、俺の身体もビクッと震える。  さすがに今の刺激でイクわけにはいかないから、俺はイかないように精神を統一する。が、俺の努力をあざ笑うかのように理音は続ける。 「コレ……俺のナカに、挿れて……」  俺の中で何かが切れた。  ああ、うん、まあな。俺の精神統一なんてこんなもんだよ。スポーツマンなんだけどな?これでも。バレー部のエースで次期キャプテン候補なんだけどな、これでも!!!  でも今は、なにもかもどうでもいい。 理音さえいればいい。  俺は先端を理音の秘部にあてがうと、 「理音、挿れるぞッ……」 「ん、きて……昂平……!」  ゆっくり、自分のモノを理音のナカへと埋めていった。

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