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第467話 R18
「……っ」
「これ……欲しい…………」
少しでも嫉妬してくれたなら、もう少し欲張りになってもいいのかな。
こんな明るい昼間に、いつ友子さんが帰って来るか分からないこの時にエッチしてるなんておかしいんだけど、くるりと反対側を向いて、霧緒に尻を向け、早く挿れて欲しいと催促する。
「霧緒の……早く挿れて……」
「っ!」
「じゃないと、もう……む、無理……時間ないし……お預けヤダし……霧緒のおっきいの早く挿れてぇ……」
愛されてるって思うと、お馬鹿な頭が更に馬鹿になって、恥ずかしいことも言えてしまう!
誘って来たのは向こうなんだからな!こんなムラムラな気持ちにさせたんだから責任とってもらわないと。
下着を脱ぐと、すぐに尻の秘部にぬるりとした指があてがわれ、ぐちぐちと内部へと侵入してくる。
「は……はひぃ……」
「これだけで気持ちよさそうにしてるな」
「んぁ……ぁ……乳首だめ……」
後ろから覆いかぶさり、俺のTシャツの中へ侵入した霧緒の指が、キュッと胸の突起と摘まんで刺激してくると感じてしまい、身体から力が抜けてきてしまう。それに涎がでちゃうから!
ツンツンくりくりされると堪らない。
気持ちがいい……
「感度良好だし、指で十分イケそうだけど?チンチンがいい?」
「チンチン……おっきいチンチン!で、お願い……しま……あぁ……ン」
「……はは……了解」
霧緒笑ってる~!そう思った瞬間に、ズブリと質量あるモノが挿入され、息が止まりそうになってしまった。
!!
ローションで滑りが良くなって、奥の方まで一気に入れられて背中が大きく撓る。
腰を引いてまた奥まで。それを繰り返され言葉が出てこない。
「……は……」
「あ!……っひゃぁ……っ!」
びりびりと痺れるような刺激は、繰り返されるとそれしか感じれなくなり、全身で受け止めてしまう。
駄目駄目と思いながら……不安に駆られながらこの刺激の先を更に求めてしまう。
「……キ……霧緒奥…………駄目っあぁ……声でちゃ……」
「駄目じゃないだろ。スゲー絡んで来て気持ちよさそう。こことか、好きだろ?」
「うあぁ……っ!ひゃん……っ!」
「……っく……っ変な声。スゲー興奮する……っスゲー気持ちイイ」
「はひ……っはひ……あぁ……っ」
パンパンと打ち付けられると、ぶっ飛ぶくらい甘美な快感が襲ってくるのがわかった。
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