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第24話 R18
やばい。
経験したことのない気持ちいいキスを朝方にされて反応しないほうがおかしい。
ひー!
気づかれないようにしないと。
ごそごそと身をよじって先輩の身体から抜け出そうと試みる。
しかし逆効果でさらに密着させてくる。
わー!だからやめて!
「あれ…」
「…」
あー
「あ、ごめん。萩君男の子だったもんね」
男同士だから知っていて当然なんだけど…
生理現象だってわかってるけど…
先輩からのキスの影響も大きいわけで恥ずかしくて泣きたかった。
いいから早く離れてほしいです。
すると強烈な感覚に襲われる。
え
ちょっと!!
先輩の手がパジャマ越しに俺の半身に触れてる。
「…責任とるね」
せ、責任って!!!!な、なんですかああああ!!!
「ちょ!ちょっと先輩いい!いいからっ!!」
するりと下着の中に滑り込む手。
硬くなり勃った俺自身を包み込む。
「あ!……っ」
下着とパジャマは膝まで脱がされ自身が先輩の目に晒される。
先輩の視線が自身に注がれている。
頭の中はすでにぶっ飛んでいてもう穴があったら入りたい!!!!!
根本を柔らかく握られゆっくり扱かれる。
今までにない感覚が襲ってくる。
他人になんか触られたことがないそこに
先輩の手が伸びていて…
「く…はぁ……」
気持ちよくて…思わず声が出てしまう!我慢ーーー!!!
「萩生…可愛いね…先…濡れてる」
耳元で囁かれる。
…ああ…
先端を指で押され弄られ
根元から搾り取るように手を動かされる。
波が襲ってくるこの感覚…
そんなことされたらあっという間だ。
「や…んっ…んん!!!」
先端は飛沫をあげ、俺はあっけなくイってしまった。
…先輩の手を汚してしまった…
先輩の胸に顔を押し付けスウェットを握りしめる。
あああ恥ずかしさで胸が痛い。
「濃いな…普段あんまり抜いてない?」
驚いて顔を上げると先輩がべろっと手を舐めている。
ちょーーーーーー!!!
「ややっいや!!先輩早く手洗ってっ!!」
半泣き状態で騒ぐと先輩は優しく笑って
「可愛い」
と、おでこにチュウされた。
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