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第49話 R18

優しい丁寧な先輩のキスは…どんどん深みを増していき唾液が邪魔をして息ができなくなる。 ちょ…ちょっと苦しい…! 「…っ…はぁはぁ!」 「…詩…息しないと…死ぬよ」 !!あんたが言うかっ!! 「ああーもう…無理っ!…押し倒してもいい?詩?」 「!だ、ダメ!!」 「だよね。初夜はちゃんとしたとこでしたいよね。もうすぐ授業終わるし…ここだと邪魔入りそう」 「!!!」 何言ってんのこの人! でもやべっ授業のことすっかり忘れてた! そう思ってたらまた先輩に口を塞がれてしまった。 先輩の舌が器用に角度を変えて俺の口内を弄る。 吐息に交じって卑猥な水音が溢れる。 先輩の手が俺の背中やわき腹をなぞると身体がぞくぞくしてしまう。 手は徐々に熱を持ち反応している下半身に行き着き中指の爪で軽く引っ掻かれた。 「っ…ん!!」 硬くなっているのを確認すると俺のベルトを外しにかかる。 「ちょっ!!まっ!!」 暴れようとする俺にかぶりつくようなキスをする。 あっちとこっちに意識を集中できなくて…!! 先輩によって下着から解放された陰茎がぷるんと飛び出してしまった。 !!!!!! エロさを全開にした先輩が妖しく微笑む。 口の隙間からちろりと見える舌がもうヤバいです。 俺の陰茎を先輩の手が包み込み扱きにはいる。 「…う…はぁ…ん!」 「…先から…濡れてきた…」 !!だからっ! 先輩の長い指先に亀頭をぐにぐに押され、焦らすように根元までなぞられると、気持ちよさでどうにかなってしまいそうだ。 「は…うっ…うん…」 気持ち良くて自然と腰が動いてしまう。 蜜を垂れ流しながらそこはぱんぱんに腫れてしまう。 こんなところで…こんなことになって…どうしよう…でも先輩からの刺激からは逃れることはできない… ああ…駄目…だ。 そう思った瞬間今までにない強烈な波が襲う。 !!!! え! 先輩が俺のを口に咥えている! ぎゃああああ!!! 「!!っや!やだっ!先輩…!!」 本当にヤバいいいい!!! 腰が抜けてしまいそうな強烈な刺激。 先輩が舌でしゃぶりながら俺を見つめれば 恥ずかしさで容量オーバー!!! その瞬間大きな波が押し寄せてくる。 抜け出そうともがいても先輩の腕でがっしり腰を固定され抜け出せない。 「!!はぁん…先輩っ駄目…っ!でるか らっ…ん!」 涙目で懇願しても無視ーーーー!!! 我慢なんて出来なくてあっという間に達してしまった。

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