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第67話 R18
バスルームから上がって、先輩の部屋に行くまで記憶が朧気でよく覚えてない。
気がついたらベットの上だった。
あの後、すぐにまた先輩の手でしごかれイってしまい、一気に身体が脱力感に襲われる。
既にほぐされていた俺の蕾は先輩の長い指を抵抗なく受け入れ、3本目を咥えていた。
先輩の指は俺の前立腺を擦りつけるように蠢いて、息がどうしても乱れてしまい自分の声じゃない喘ぎが出てしまい戸惑う。
どうしても言えなかった先輩の名前を連呼してた。
というか気持ちよさで頭吹っ飛んで名前呼ぶとか呼ばないとかもうどうでもよかった。
完全に先輩の作戦勝ちだって後で思ったけど仕方ないよね。
難なく先輩を受け入れていた。
「う…ぁ詩の中…!気持ちいいっ…すぐいきそ…」
「んあぁ…ああ!…ああっ…キリオ…」
「!!詩…」
「はあ…あ…ああんっ!!…」
「!!!」
先輩の身体が震えイクのがわかった。
「…はぁ…はぁ…詩の…また元気になって来てる…後ろだけでも感じてるのかな?」
「は?…!」
見てみると確かに俺のまた勃ってる…
「…すっご…今ここ締まった…詩くんエッチ」
腰をくっと押し付けられれば、恥ずかしさで顔から火が出そう!
「!!」
俺の中に入ってる先輩のがまた膨らむのがわかった。
マジか…
「…誘われたらちゃんと答えてあげないとね」
「!」
唇にかぶり付き俺の舌を吸い絡め堪能する。
息を乱して囁く先輩のエロオーラはとてつもなくて、俺の心を鷲掴みにした。
「ちょっ…キリオ!もう…俺…あああっ!!」
抱きしめられながら律動をガンガン繰り返されれば、遠ざかっていた快楽が無理矢理押し寄せる。
勃ちあがっている俺のを先輩がぐりぐりと刺激し…自分の意識が追い付かなくて目の前が真っ白になった。
「はああ…はあっキリ…や…いっちゃ…!!」
「ああ…く…!!」
意識が飛んだ。
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