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第143話 R18*

霧緒 「あっ…!……んん!」 「あっという間に勃ったな。いつから感じてた?」 「え、イヤ……いつからって…」 「へーさっき制服着てた時から感じてたと思ったけど、違ったかな」 内股に泡一杯つけた手を優しく滑らせていく。 「…ん…うぁ…」 リビングで既に感じていたから今の詩は敏感でもう限界ギリギリのはずだ。 泡にまみれたそこは今にも破裂しそうに見えた。 「詩も女の子の制服着て、セックスしたかっただろ?」 「!」 そう詩に耳元で囁きながら濡れるかわいい亀頭を指先で撫でると、涙を浮かべながら呆気なく射精した。 「あっ……んっ!……っ!」 ふるふると身体を震わせ、イク詩の姿に満足する。 白濁した精液が太ももにかかり泡と混じった。 「今、制服着てヤルの……想像しただろ?」 「はぁ……ちゃ、ちゃんとっ……洗えよ……馬鹿っ!」 え、ちゃんと洗う気なんてさらさらないけど。 「ねーねー想像した?詩」 後ろから抱きつき、肩に顎をのせ細い首にかぶりつき吸い付く。 「うぁぁ……!っ……ん」 「ねーした?」 「し……した……」 涙を浮かべ顔を赤くして答える。満足する返事が聞けたので…… 「イイ子。ご褒美あげる」 今イったばかりの下半身を揉み、陰茎を扱きあげる。 片方の手で乳首を触ってやると、詩の身体が反り返った。 「うあ……あの……キ…はん…っ!!」 すぐに元気になるその先から、水とは違うトロリとした液体が溢れてくる。 「あ、あ、だ、ダメ……また…出ちゃう…」 「気持ちいいから……出して ヨ」 くちゅくちゅと卑猥な水音が響いてエロさが増す。 性的快感に襲われている時の詩はエロくて可愛らしい。 普段色気のない彼とのこのギャップがたまらないし、彼のその表情と身体すべて俺が独占してると思うと最高の気分だった。 普段聞けない切ない喘ぎ声が下半身をさらに疼かせる。 「は……霧緒ぉ……気持ち……イっ……!」 マジ……可愛い。 ピュッと吐き出した精液を手で受け止め、湯で流す。 「はぁ……はぁ……」 肩で息をする詩の正面に回り、頬にキスをした。 「詩……おいで」 手を伸ばすと、答えるようにゆっくり胸の中に飛び込んでくる。 「霧緒のだって、ギンギンじゃんかよもう」 既に硬くそそり立つ俺の陰茎に手を添え呟く。 「ここは風呂場だぞ。エ、エッチするとこじゃないだろ」 「二人きりならどこでもできるだろ?」 「はぁ……エロ男め……俺ばかりイカせやがって……してやる」 とろんとした詩の眼差しが、俺の下半身を見つめ半開きの口からチロリと覗く舌がヤバエロい。 浴槽のふちに腰を下ろすと、目の前に膝をつき俺の陰茎をチロチロと舐め始めた。 スイッチが入ったのか、夢中で愛撫するエロい姿に気持ちが高揚するし、めちゃ気持ちイイ。 溜まらず詩の頭を両手で押さえ込み、催促してしまった。 「詩……めちゃくちゃ……イイ」 「……」 顔を赤らめ、一生懸命しゃぶる姿が官能的で可愛くて、我慢できず詩の口内に射精してしまった。

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