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第336話 菊池のバレンタイン5 R18

菊池 お互い脱がしっこして全裸になると、屋内に持たせていたローションをすぐ取り出す。 「久しぶりだから、ちゃんとほぐさないとね……玲二くん……やってみようか」 「あぁ……ん」 ベッドの上で四つん這いになった屋内は、尻を突き出して、ヤバいくらいエロい。 後ろの密部にトロリとしたそれを塗り込んでいく…… 「ひゃ……っ!」 「先ずは自分でほぐしてごらん?……キスしてあげるから、舌出して?」 「ちゃんとできるかな……は……ん……っ」 「いつも俺がしてるようにやってごらん?ちゃんと見てるから安心して」 ちゅ…… 寄り添いながら、くちゅくちゅと舌を絡めていくのと、屋内が自分の密部に指を入れほぐしていく。 その姿がとてもやらしくて愛おしい。 抵抗があるこの行為も、言った通り素直に実行するこの子……本当好きなんだけど! そのうち屋内のそそり勃つモノから、たらりと蜜が零れはじめ感じているのがわかる。 更にやらしさに磨きがかかってくると、くちゅりくちゅりとエッチな音が響いて、卑猥さが増す。 「あ……ぁ…あぁ……」 「凄い……イイ顔してる。自分の指がそんなに気持ちイイ?」 指が2本に増やされ、腰をくねらせはじめる姿はたまらない。 白くて細い身体は青白く頼りない。 ほんのりとピンクに染まった頬が、恥じらいを感じさせるけど、屋内はかなり大胆な方だと思う。 セックスの経験がないから、俺から学んでいる感じなんだろうけど。あーもうエロさ爆発で俺の脳内の理性はどこかへ行ってしまった。 「せ、先輩……もう……あの……先輩のが欲しい……です」 「じゃ、今度は俺がほぐしてあげようか」 「あの……!先輩の……先輩のおちんちんが……欲しいです」 「……」 「もう……我慢できない。先輩のすごっくおっきい……先輩ので……あの……気持ちよくなりたい……」 とろんとした瞳に見つめられながら、そんなことを言っちゃう恋人に、完全ノックアウトの自分がいて、つかこっちだって我慢の限界で、スケベ丸出しで屋内を組み敷いた。 「っとに!そんなこと言って……!手加減しないからな」 自分のモノをあてがい、少し強引に挿入すると、そこは嬉しそうにズブリとのみ込んで行く。 「あ!あん!……あぁ…はぁん!いい……です……」 「……くぁ……玲二の中……マジ気持ちイイ……挿れただけなのに最高」 「ああ!そんな……おっきくしちゃ……!あ……あ……っ」 腰を打ち付けるたびに、ぱんぱんと音が響き、ベッドがギシギシと揺れる。 夢中でただただ夢中になって腰を振り、快楽を貪り屋内の身体を楽しむ。 愛おしくて愛おしくて……たまらない。 年上なのに……めっちゃガツガツしてるなぁ俺……

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